なつの はじめ、万次郎さんは、

 はたけに すいかの なえを うえました。

 やがて、つるが のびて、ちいさな みが できました。

 おてんとさまは、まいにち カッカと てりつけます。

 万次郎さんは、せっせと みずを やりました。

 すいかは どんどん おおきくなっていきました。


 万次郎さんは すいかの中で 大きくて まんまるで 美味しそうな すいかをみんなに 食べて欲しいと思い 持ち上げようとしますが・・・


 最後は 冷え冷えで 美味しいよね!一緒に食べたい。