アメリカ現地校事情 中学校~開始編~ | フルタイム会社員→FIRE→駐妻@米国の3人子育てブログ

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夫の駐在に伴い、会社をアーリーリタイア。2025年春から渡米。現地中学校、小学校、幼稚園に通う3人の子どもの子育てをしながら、日米株式と不動産投資(1R)による資産形成を進めています。

 



アメリカ駐在現地子育て・教育事情


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夫のアメリカ駐在に伴い、現地の中学校、小学校、幼稚園に3人の子どもを通わせている40代BBAです。

 

元来の節約気質と投資好きが募り(子育てと仕事の両立が大変すぎて他の趣味が見つけられなかったとも言う)、サラリーマン時代の10数年で資産形成後2023年にFIRE(経済的に自立の上で早期退職)。現在も日米株式とiDeco、不動産投資(都内ワンルームマンション4戸)で資産形成を進めています。

 

このブログは、自分の駐在生活の備忘録とアメリカの現地校での教育事情の紹介を兼ねて書いています。


学校の新年度が8月から始まるアメリカ。

(場所によっては9月のところも)

 

今年、現地校の中学1年生(日本でいうところの6年生)になる長女。入学式はあるのかしら?何を着せれば良いかしら?と色々思っていましたが、結論、入学式はなく泣き笑い 

始業式もありませんでした。

 

その代わり、「Back to school Day」なる日が初日の1週間ほど前に各校で開催され、担任の紹介や授業を行う教室の案内などがありました。

 

アメリカの中学校には「クラス」というものがなく、それぞれの生徒にレベルや状況に応じた時間割が組まれていて、その時間割に応じて「生徒本人が各教科の担当をする先生の部屋に行く」というスタイルで行われるようです。

 

なので、1~6時間目の授業の中でずっと同じクラスの子もいれば、●時間目だけ同じという子も。そもそも「クラスメイト」という存在、感覚がなさそう。

 

長女はまだ英語力が足りないので、ESLの先生に助けてもらいながらのスタート…。

 

数学などは各個人のこれまでのテストの成績によってレベル分けされた形でクラスが編成されていますが、選択授業というものもあり、1日6時間で構成される授業のうち、ランチ後の2時間は好きな授業を選べます。ESL生徒はそのうち1つに必ずESLを取ることになるため、選べる授業は残り1つ。ここで体育を選ばないと、中学生なのに体育の授業が1週間で1つもないことにポーン

 

娘は音楽を選んだため体育を取れなくて、体を動かす機会がありません…。成長期なのに良いのかな…。

 

運動不足を危惧して、運動系の習い事をさせようものなら、1種目週1の練習で毎月軽く$100(約15000円)が飛んでいきます絶望

 

そして、もれなく母のアッシータスクも…。

3人の子どもの送迎テトリスが限界のため、可哀そうですが長女にはしばらく運動なしで我慢してもらうことになりましたぐすん