ここんところ、音楽の面でも、仕事の面でも、色んな人達と関わってきており、もう、頭の中がわやくちゃになってしまっているので、取り敢えずTo Doリストというかリマインダーにまとめて書いているのですよ。特に学会や論文に向けての演題の調節や、多施設間共同研究のマネージメント、リリースの順位や確認、フォーマットや録音などなど、やること一杯あり過ぎて、メモ書きしてないと駄目ですねえ。
  とりあえず、今年、やるべき学会発表の原稿とパワポはお陰様で大体出来ました。まずは秋の病理学会でのポスター発表。それが終わったら、12月の唾液腺腫瘍病理研究会(2演題出してる)とその翌日の唾液腺学会での症例検討と臨床1の演題を口頭でプレゼン。座長もあり(何せ、教授でもないのに、この学会の常務理事なんすよ、こう見えても)。それからもう締切は終了したのですが、北米病理学会(USCAP: ユー・エス・キャップと読む)への抄録のsubmit。今回はLAなんで、音楽関係の友達もいるので、是非とも行きたいのですが、流石に演題、通らないと無理だわなぁ。自信ないんですが、何とかならんかね? それと来年の春の病理学会に2演題出しました。ポスター発表と口頭発表でトライしてみます。◯元先生、頼みますよ。それに関連して、今、多施設間共同研究を始めており、とにかく自分のありとあらゆるネットワークを使って、症例を集めています。やっと倫理委員会がOKになったので、各施設にお願いして、症例を見せてもらったり、パラフィンブロックを送ってもらったりなんですが、それが11施設以上あり、各施設で進行状況や倫理委員会の厳しさが違ったりで、その進捗状況を把握するのにかなり参ってます。でも、これをクリアーすれば、最終的に300例程集められると思います。この数はちょっと無いですよ。でも、集めただけでは仕方ないので、順次、標本作製、染色、場合によっては遺伝子検索もしなきゃなので、まあ、先は長いですが、自分のライフワークとして研究できればと思ってますよ。それで話を戻すと、来年1月の口腔腫瘍学会の演題の締切もあるので、まあ、持ち回しのネタですが、submitしておきました。口頭発表ならいいな。そうな感じだったので、今年は恒例の日本臨床口腔病理学会は参加しなかったです。偶には、煩いのがいなくてもいいでしょう。それで、その予定に合わせて、論文の締切を自分で決めておきました。でないと、書かなくなっちゃうし、忘れちゃたりするので。その予定がまたヘビーなんですわ!それに集中して書かないとモチベーションが下がるので、常に書き続けていないとね、駄目なんすよ。もう来年9月の欧州病理学会(国際病理アカデミーと共同開催)の辺りまで予定を決めてます。
  それで今度は音楽関係もTo Doリスト作ってあります。でも、締切があって無いようなものなので、余り意味がないかもしれないですね。それでも、今、モデュラーシンセの練習に時間を費やしているので、まだ、録音すると言うレベルではないのですが、それでも、偶には録音しておかないと忘れちゃうしね。私の場合、一曲を作るのに30分くらいの録音を4回やらないと駄目なんで、時間がかかるのです。まあ、一発録りをしない訳ではないですが、それはお試しにbandcampに上げてます。それと前回のブログでも書いたようにライブが立て続けにあったので、ろくに録音する時間も無くて、朝録したりしてました。そう言う新作を作るのと並行して、海外のレーベルから昔の音源をリイシューしないか?とのお話しも舞い込んできており、どのレーベルにどの作品を送るかがこんがらがってしまったり、リリースの時期がズレ込んだりで、ヤキモキしたりしてます!とりあえず、94年にドイツのレーベルから出してもらった”Hepatopolitika (肝臓政治学)”はリマスターしてリイシューされました。いと嬉しいであります!この作品はチープなテレコやサンプラー、音の出るものなら何でも使って作ったK2初のコラージュ作品であり、ビギナーズ・ラックで中々完成度高いと思うんですよ(自画自賛⁈)。だから、メタル・ジャンクもモデュラーも当然使ってません。「P16.D4に対する日本からの回答」とも言える作品です。あと過去音源のCD box setが3つ位あるのですが、リリース時期が分からなくなっており、ただ今、確認中ですね。
  そんなこんなで、毎日、苦しくも楽しい日々を送っております。でも、やっぱりリマインダーに書いておくことで、目的や目標が明確になるので、それだけでもモチベーションを維持できますね。じゃあ、そろそろ録音でもしますかね。see you!