このブログは我が家の一姫二太郎コンビ【こっちゃん(3歳)】と【きみくん(1歳)】へ捧ぐ、母からのお手紙日記です。 

家族全員イニシャルKK♡

子供の成長&遊びの記録♪

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3歳7ヶ月と1日のこっちゃんと
1歳6ヶ月と21日のきみくんへ




先日、こっちゃんの小麦負荷試験をしてきました!



病院での小麦負荷試験は2度目、前回は2018年11月末だったので1年と少しぶりですニコニコ



前回同様、8時半から15時半頃まで半日入院という形での負荷試験病院



16歳以下は付き添えないのできみくんを午前中はパパ、午後からは母実家に預けて(普段預けないからこちらもドキドキうーんいざ小麦との戦いへ!



ちなみにこっちゃんが小麦アレルギーを発症したのは生後10ヶ月の頃、離乳食のうどんが大さじ5まで増えたところで蕁麻疹が出てアレルギーだということが分かりましたキョロキョロ



そこから除去生活を送り2歳5ヶ月で行った初めての小麦負荷試験は0.6g→クリア、1.5g→咳&蕁麻疹が出て終了病院



その後半年たってもう一度負荷試験をする予定でしたが、採血検査の結果が悪くなっていたので半年延期うずまき



再度採血したところまだ数値は悪かったのですが、完全除去を続けると精神的に小麦を拒否し始めることがあるとのことで今回2回目の負荷試験をすることになりましたニコニコ



8時半に病院へ行き、9時に体重身長を測ったり体調や皮膚症状を見るための診察、そしてプレイルームへ移動していざ負荷試験開始!
(経過観察時間が長いので飽きずに遊べるようプレイルームで行なってくれます!感謝♡)



今回は採血の結果があまりよくないので、前回より少ない0.1g×3回の予定で負荷試験を行います病院



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9:20《小麦摂取1回目0.1g》



先生が持ってきてくれた小指の爪の先ほどの小さいうどんをパクリナイフとフォーク



「おいしい?」と先生に聞かれるも少なすぎて味がしないのか恥ずかしいのか返答なしキョロキョロ
(アレルゲンを摂取すると苦かったり口の中が嫌な感じがするらしく、先生は味の感想を聞きます)



9:50《診察》



特に症状なしキラキラ良い感じ!



10:20《小麦摂取2回目0.1g》



「おいしい?」と聞かれると今度はコクリとうなずくこっちゃん「もっとたべたいな〜口笛と♪♪笑



10:50《診察》



問題なしキラキラこれはなかなか良い感じ!と思っていたら…



11:05《アレルギー症状が出始める》



最初は軽く咳ばらい、しばらくすると鼻をすするようになり咳も続けて出るように…



11:15《負荷試験中止》



咳が止まらないので負荷試験中止、持参したアレルギー頓服薬ザジテンを飲む。先生が吸入の準備を看護師さんに伝える。



11:25《吸入1回目》



それまで咳をしながらも元気に遊んでいたのが、だんだんしんどそうになり吸入する頃にはぐったりモードに。目の下も赤くなってきて、胸の音もゼロゼロいい始める。



11:35《病室へ移動》



座ってられなくなったので病室のベッドへ移動、目が蕁麻疹で腫れ始める。負荷試験前は35.8℃だった体温が37.4℃に。



11:40《吸入2回目》



この頃が一番しんどそうでグッタリ、酸素濃度93%〜95%不機嫌になり嫌がりながらなんとか吸入。



11:55《ステロイド薬を飲む》



あまり美味しくないけど飲めるかな?と心配されたステロイド薬を上手にゴクゴク飲めました100点



12:10《検温》



熱は37.8℃にあがっていたものの「汽車やりたい…ショボーンと遊ぶ気力が湧いてきたようで、ひと安心。
(看護師さんがプレイルームから汽車を持ってきてくれました♡)



12:20《昼食》



まだ食べられないかな?と心配されるも「ご飯たべたい口笛と本人が言うのでお昼ご飯タイムに♪♪
(1時間ゆーっくりランチを楽しんでましたナイフとフォーク笑)



14:00《診察》



熱も37℃に下がり目の下はまだ腫れてるものの、酸素濃度も100%に!本人が遊びたいというのでプレイルームへ移動♪♪



15:00《最終診察》



目の下の赤みは残ってるものの、だいぶ元気になったので帰宅許可。遅れて出るアレルギー反応もあるので家で何かあればザジテンを飲んで下さいと。



鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆



その後退院手続きと会計を済ませて、母実家へきみくんを迎えにGO!



疲れが出たようでこっちゃんは自転車の後ろで爆睡zzz



きみくんはというと心配ご無用一度も泣かず、じぃじおばあちゃんお姉ちゃんと一緒に楽しく過ごしたようですゲラゲラ
(良い子にお留守番ありがとう♡)



そんなこんなで長い1日が終了〜うずまき



離乳食期に大さじ4程はうどんを食べられていたこともあり除去はしていたもののなんとなく小麦に対する危機感が薄かった母ですが0.1gという超微量のうどんでどんどん体調が悪くなっていく我が子を見て、改めて誤食などに気をつけてアレルギーと共に生きていかないといけないなと身が引き締まりました注意



今回の結果が良ければ0.1gずつ自宅でも負荷試験をする予定でしたがこの感じでは危険と判断され、また1年完全除去することになりましたパン



とはいえ、今までと変わらずアレルギーがあっても怖がりすぎずお料理したりお出かけしたり外食したり楽しむぞーキラキラ




先日もアレルギー対応のあるステーキハウスに行ってきましたナイフとフォーク

(アレルギーがあっても外食できて本当にありがたい世の中です


よろしければご覧くださいラブ




今回アレルギー負荷試験を行ってくださった先生や看護師さん、本当にありがとうございました!



アレルギー負荷試験は半日こっちゃんだけに付きっきりで先生が経過を見てくれます病院お忙しい中マンツーマンなんてありがたいやら申し訳ないやら…
(看護師さんは30分に1回くらい出たり入ったり)



実は担当の先生は超クールな方漫画コウノドリの四宮先生みたいなで、初めての負荷試験の時はプレイルームの中にこっちゃん・母・先生の3人きりなのが緊張感ありまくりで少し苦手でした笑い泣き



でも負荷試験をしている最中オモチャの使い方をさりげなく教えてくれたりこっちゃんの言動に密かに笑ったり、冷たい感じだけど実は良い人なんだな〜と照れ



そして今回の負荷試験でもこっちゃんにアレルギー反応が出てしまった際に「辛い思いをさせてごめんね」と言ってくださったのです



こっちゃん本人は「またうどんたべたいな〜爆笑と言うくらいケロッとしてますが、アレルギー反応は確かに辛くてしんどくて出来ればしたくないものですよねもやもや



それを治療のためとはいえ敢えて摂取させることに「ごめんね」と言ってくれる先生はやっぱり優しいな、と思いましたおねがい



クール感にはいつまでも慣れないですが、これからも先生についていきアレルギーと戦っていきたいと思います!



こっちゃん、負荷試験お疲れ様!辛かったけど本当によく頑張りました照れルンルンえらいぞーキラキラ





母より