たくさんの小鳥を育てたり、
お家が決まる様に中型、大型の小鳥とコミュニケーションを取る事など、現在も大事に小鳥を育てて販売とブリーディングを行って来ました。
長ーい小鳥と一緒の暮らしの中で特に忘れられないセキセイインコいます。
17歳の時友人のお家で生まれた仔
今ならダブファクターって分かりますが、当時は真っ白の黒目の仔がかわいい。
と譲り受けました。
今回のイメージが降りて来たのは彼からのメッセージかもしれないです。
だって、今も鮮明に思い描く事ができます。
彼の羽根は光を浴びると虹色に反射しました。
今でいうホログラムのキラキラです。
母鳥は緑系、父鳥は青系ダブルファクターが出たので双方スパングル系だったのでしょう。
彼氏とよく日の入る廊下で遊びました。
手に乗せてキラキラ輝きが変わる羽根を見ながら過ごしています。
さて、大人になってもこのキラキラのセキセイにもう一度会いたいと思いました。
ダブファクターを追いかけるうちに羽衣セキセイのブリーダーをはじめました。
でも、羽根が虹色キラキラ光る仔には会えませんでした。
雛ちゃんが良い体格で生まれるように血統を管理する必要がありましたが、それだけの個体数を飼育するスペースの確保は難しいと判断して、一旦ブリードをやめました。
数多くいろんな種類の仔のお世話がしたいと大手ペットショップで鳥担当となり大型、中型のオキナインコやヨウム、ウロコインコのお世話、
以下に健康に育てるか?コミュニケーションをよりよく取るにはどうしたらいいか?
ずっと勉強の日々です。
具合が悪ければ、鳥の見れる獣医師にあしげく通い色々勉強させていただきました。
バーズzooのオープンからクローズまで見守って、大きなお店では出来ない小さな濃い内容での小さな小鳥屋を再び個人ではじめました。
で今も大事に育てています。
あの光を虹色に反射する。
美しいセキセイインコと合わなければ、あの綺麗な羽の輝きが脳裏に焼き付いていなければ、今はないと思います。
キラキラ輝く器に羽根を納めてキラキラを眺めていたいそう思い。
NPO法人TSUBASAの愛鳥祭のクリエイターに
この歳で新人枠で応募です。
パラレルキャリアの私はPCや工作や手芸や料理も結構な分こなします。
このタイミング初心に戻って、私の憧れたキラキラを作っています。
まだ先ですが、気合いと心を込めて笑顔でお迎えしていただける様に作品を仕上げています。
今後ご協力いただいた方々の愛鳥さんの羽根を生かした作品をみていただき、作品を笑顔でお渡し出来る様に精進していきます。
よろしくお願い致します。