こんにちは！　こうの史代です。

「破れ障子」とかけて「谷間のうぐいす」と解く。その心は…

「はるを待つ」！

はい。これはわたしが考えたんじゃありませんよ。

子どもの頃に父が教えてくれた謎かけの模範例です。

さて、4日は立春でしたね。

そこで、我が家のはるを待つ方々を見直すことにしました。

そもそもきっかけは、先週ダイソーでコレを買ったことでした。

10年くらい前まで、当時近所にあった本屋さんに毎年カレンダー付きのコレをもらって、居間に貼っていました。

ダイソーで100円のを見つけて、そうだった、今の我が家にはコレが足りなかったんだよ、と思い出しました。

はい！

日本地図と世界地図です。

間にはテレビがあります。

我々は地理が大変苦手なので、テレビで話題になったところをすぐ確認出来て、非常に便利です。

さて。

居間の壁がにぎやかになると、他にもはるを待つお方がいらっしゃることを思い出しました。

んーどこに貼ろうかな、と考えていると、仕事部屋にちょうど殺風景な場所があることに気づきました。

前に描いた図でいうと、わたしの背後の、この壁です。

しかし、ここに合うかな…？

ともかく貼ってみることにしました。

はい。

左から金剛界曼荼羅こんごうかいまんだら、胎蔵界曼荼羅たいぞうかいまんだらです！

去年の夏、三十三間堂に行ったとき、なんとなく面白そうなので買いましたが、しまいっぱなしでした。

意味がわからないながらも、やっぱり飾らないと勿体ないですね。

しかし。

たまにこの壁を背景にZoom打ち合わせや会議をしていたのですが、今後はちょっと威圧感が強すぎるかも知れないな…。

ではまたね。

仕事部屋の様子はこちら。

はるを待つ・その1