エンゲージリング、ダイヤモンドルースをオンライン販売する、speranza(スペランザ)です。


speranzaでは、

クリスマスまでにお届けする婚約指輪のご注文は受付終了しましたが、

ダイヤモンドルース(ダイヤモンドのみ)の場合は12月12日(土)までご注文が可能です。
(12月22日(火)までに到着するようお届けします。)


11/21(土)まで5%オフクーポンが使用可能です!『全品5%OFFクーポン配布中!』


******************




前回の記事(クラリティ①)で、比較画像を載せましたが、↓






この拡大した画像でも内包物の差がわかりづらかったので、
1枚ずつの画像で確認してみましょう。


特にわかりづらかった、

S1からFLまでを比べてみます。


大きい画像は上の比較画像を拡大したもの。

その下に3つ並んだ画像は、同じクラリティのダイヤをランダムで検出したものです。
 


ダイヤ1つだけでは判断が難しいと思いますので、ご参考にしてください。

順ににクラリティが上がっていきます。


すべてカラーはD~G、カットはトリプルエクセレント、テーブル52~58%、深さ59~62%です

(重要なテーブルと深さについて→過去記事




SI1



VS2



VS1



VVS2



VVS1



IF



FL



違いが伝わったでしょうか??

上から1,2番目の、
SI1、VS2の内包物はおわかりになったと思います。
どアップにしたVS1の、中央付近のちょんとした白い内包物らしきものもなんとか確認できましたが……

それ以上となると、鑑定士ではないにせよプロである私にもわかりません。


ちなみに実際の大きさ(直径)は、
0.3カラットで約4.35mm
0.5カラットで約5.16mm です。

小さいほうの画像でも、ものすごく拡大しています(笑)


もちろん、それぞれに内包物の位置や内容が異なりますのでイメージ画像ではあるのですが、
VSまでをおすすめしている理由が伝わったでしょうか。
VS以上はアイクリーン
(=肉眼で内包物が確認できない)
と言って間違いないと思います。


またSI1でもいけると思われた方もいらっしゃると思います。
クラリティの許容範囲は、カラーの許容範囲と同じで、主観によるところが大きいので、(speranzaではどなたにでもおすすめできるVS以上の取り扱いしかありませんが)
カラットによっては予算がかなり抑えられますので、探してみる価値はあると思います。



前回の記事のダイヤの絵に点や線を描いた図は、鑑定士がクラリティを判定する際に参考にするもので、
お客様が参考にすると「やはりIFやVVSじゃないと…」
と、誤解を生じやすいと思います。


実際のダイヤは立体のうえ、内部でも光が屈折し輝くので、図のようにペンで塗りつぶしたように目立ちません。
さらにカットがよければ、輝きによって内包物はより見えにくくなります。


実際これだけ拡大した画像でも、
どこに内包物があるのかわからないものが多かったと思います。



そして、
FLは全く内包物が無く
『完璧なダイヤモンド』のようですが、
これも誤解を生むポイントです。


次回に続きます。


******************

speranzaは、

0.3カラット12万円代から、婚約指輪をオンラインでご提供しています。

お客様の注文後にNew Yorkのバイヤーがダイヤモンドをひとつひとつ買い付け、日本の職人がリングに仕上げます。


●在庫を持たないこと、

●中間業者を省くこと、

●小さなショップであること。

これらを軸に高品質で適正価格のプロダクトを提供しています。


人気商品のひとつです。

0.3カラット  Dカラー VS1  3EX 商品ページ




賢い花嫁さまの運命のエンゲージリングが見つかるはず。

ぜひホームページをご覧ください。

******************