エンゲージリング、ダイヤモンドルースをオンライン販売する、speranza(スペランザ)です。
同じトリプルエクセレントカットの評価を受けているダイヤモンドの中でも、
際立ってカットの良いものから、ぎりぎりトリプルエクセレントになれたものまで存在します。
今回は、
店頭にある同じようなグレードの中から、
よりカットが素晴らしく、より輝くダイヤをロジカルに選ぶ方法
をお伝えします。
また、speranzaでご提供するダイヤは、
すべてトリプルエクセレントカットかつ、
さらにこの厳しい基準にあてはまるものです。
(トリプルエクセレントの中でも基準に合致するダイヤは少数のため、万が一仕入れることができなかった場合はご連絡させて頂きます。(現在までは100%ご提供できております))
より輝くダイヤ(カットのよいダイヤ)を選ぶには、
鑑定書の「プロポーション」をご覧ください。
横から見たダイヤの図があり、部位ごとの長さや、角度が細かく記されています。
画像はGIA(米国宝石学会)のdossier(ドシエ)と呼ばれる、一番ポピュラーな鑑定書です。
もちろん1つ1つに意味があるのですが、まず注目すべきところは2点です。
◆テーブルの直径
◆深さ
この2点です。
テーブルは、53~58%、
深さは、59~62%が理想とされています。
画像の二重線の上がテーブル、
下が深さを示しています。
画像のものは理想的なプロポーションですね。
%とは、横から見たダイヤの全長を100としたときの%です。
深さが理想的だと、ダイヤ上部から入った光が上手く反射してまた上部へ放たれ、「輝き」となって私達の目に返ってきます。
なぜこの%が重要かというと、
ダイヤモンドの輝きは数学とこれまでも申し上げてきているように、
カットは理論上の完成形にどれだけ近づいているかが重要です。
例えばテーブル径が大きすぎると、『フィッシュアイ』と呼ばれる、ダイヤの中を丸く囲む暗い部分(光を反射しない部分)が出てきてしまいます。
また、深さが浅すぎると、同じカラット(重さ)なら上から見たときに大きく見えるのでお得なようですが、
このように、やはり輝きのないダイヤモンドになってしまいます。
中心部が特に暗くなっていますね。
このような効果はカラーやクラリティが最高であってもそれに関わらず出てきてしまいます。
上の画像のようなダイヤなら、たとえクラリティがIFであってもSI程度に人間の目には見えることすらあります。
(反対にカットが素晴らしければ、輝きによってカラーやクラリティのグレードが上がって見えます。)
◆テーブル53~58%
◆深さ59~62%
こちらのラインに沿って選べば、トリプルエクセレントの中でも、あまり輝かないものを避けることができますので、ぜひご参考にしてください。
ただし、これらをクリアするのは市場に出回っているすべてのトリプルエクセレントの中でも20%程度しかありません。
店舗でいくつかのダイヤモンドの中から1つを選ぶようなときは、クリアするものが無い可能性もありますので、絶対!と思わないようにして頂いたほうがいいのかな、と思います。
美しく輝くダイヤモンドを厳選したい
という方は、ぜひsperanzaをご検討ください。
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speranzaは、
0.3カラット12万円代から、婚約指輪をオンラインでご提供しています。
お客様の注文後にNew Yorkのバイヤーがダイヤモンドをひとつひとつ買い付け、日本の職人がリングに仕上げます。
●在庫を持たないこと、
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