泉涌寺道から少し脇道に逸れて「非田院」です
聖徳太子が孤児や身寄りのない老人を収容する施設を造ったのが起源
泉涌寺の塔頭の一つ
毎年成人の日(今年は1月13日)に行われる 泉涌寺泉山七福神巡りの一つ
悲田院は毘沙門天で 財宝自在の御利益があるとされています
お金に縁のない私は財の御利益ではなく、ここからの京都の風景の御利益をいただきます
生憎の天候でしたが市内を一望できます
泉涌寺は東山の山すそ、泉涌寺道をずっと上がってきたところにあるので、この悲田院も京都の街を見下ろす位置にあります
愛宕山を背景に京都タワーも見ることができます
悲田院から住宅街を歩いて、東福寺に向かいます
ずっと下りですが、ところどころ階段もあり
狭い路地も抜けるので、車は通行できません
清水焼の窯元 陶葊(とうあん)本店の瓦塀
泉涌寺の周辺は坂が多く登り窯が築きやすいので 多くの焼き物の窯ができたそうです
東福寺に入る道を少し行き過ぎると「霊源院」
山門から可愛いお地蔵様が見えました
仁王門、元は東福寺の塔頭にあった、奥に北大門があります
北大門を出たところのお店で、昼食にしました
「豚丼」
よくわからないメニューですが、スプーンで食べれるので、かじかんだ手には助かりました
少し戻って東福寺に向かう道
東福寺に行きます