~DOKUSHO CLUB (No.1)~
これが初のブログ投稿ということで、指を震わしながらキーボードを必死に叩いております。
現役大学生Keniaです。
これからは定期的にですね、私が読んだ本を皆さんと共有していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
まずは、初回ということで。
初回に相応しい本を紹介したいと思います。
今回私が紹介しますのは、葉室麟の『蒼天見ゆ』。
武士であった父、臼井亘理が殺害され、父の仇を取るために亘理の息子である六郎が敵討ちをしようとする話。
しかし、六郎が生きた時代というのは「廃刀令」が出された時代。
武士としてのアイデンティティである刀が公的領域において持てなくなった時代。
近代化が推し進められようとするそんな時代において、六郎は父の仇のために時代に抗いながら目的を果たそうとする。
本書の中で面白いのは、森鴎外や伊藤博文など、歴史的に有名な人物が多々出てくるところ。
読み進めていくうちにどんどん物語の展開が面白くなり、ページを捲るのを止められないでしょう。
意外と父があっけなく死ぬのは少し「え?」という感じでしたが。
ぜひ一読あれ。
Kenia
