いや、マジで屋久島ってすごいよ。ほんまに。





はい。というわけで




今日は、



世界遺産・屋久島の授業をしますー!











概要はこちらです。はい。


1.簡単な紹介

2.島の成因について

3.桜と雨と杉のお話

4.標高が高いところのお話(トーフ岩や気候)

5.まとめ







では、


まずは簡単にさらっと紹介しますね。




屋久島は、日本の鹿児島県にあります。




1993年に世界遺産に登録されました。はい。





130キロ周囲の丸い島の内部が世界遺産に登録されてます。(島全体ではない!これ重要)



2000m近い山々が連なってる島でして、「洋上のアルプス」とも呼ばれることもあります。


んでなによりね。

山頂の丸い巨大な岩が特徴的です。

丸石!みたいな感じのあれです。見たことあるかな?








多い年で年間10000mmの降水を記録します。すごいね。

日本の平均の5倍以上やって

(東京って年2300mとかやっけ。まいいや)




ざっと内部を紹介します。。




「宮之浦岳」これは標高1936mの山です。


実は、九州地方で1番高いんやな。



「永田岳」は1886mで、2番目に高い山やね。



でね?


「トーフ岩」ってのがあるねんけどね。(写真)








まるで包丁で切ったみたいな有名な岩です。


あれ一回生で見てみたいんよ。



「千尋の滝」(せんぴろ)



落差は約60m→これはもう綺麗なのよ。


なんせ周りが1枚岩。剥き出しの岩。かっこいいよね。







あとは「小杉谷」やね!


これは後で紹介します!






次は、島の成因について、話します。



実は屋久島って、沿岸の、海ん中までも岩なんですね。

この岩、全部、「花崗岩」なんですね。


(地中深くで冷え固まったやつね!

これ等粒状組織やったっけ、ごめん忘れた笑)






年月をかけて、地下でマグマにより隆起した花崗岩が、地上へ飛び出し、月日が経ち、割れ目が出来ます。



この、「割れ目ができる要因」は、後で解説します!




こうして屋久島は約140万年前に誕生日しました。






岩の割れ目の脆い部分は、次第に雨で削り取られます。




だから、山頂の岩は、あんなに丸いんだね!









次は、屋久島の春の話をします!!




なんと言っても、見頃は、春!



桜が綺麗なのよ。。。。

((((行ったことないけど))))



でも、この綺麗な桜。100年後には消滅?!と言われてます。



なぜでしょう?


まあその前に気候と杉の話を少し。。





屋久島は、一月に35日は雨と言われます。


(いやもうふざけてるぐらいほぼ雨やんけな)



豊富な雨は、深い森を育みました。(ほう)



「屋久杉」は樹齢1000年を超えた杉だけがそう呼ばれます。



「縄文杉」これは特に大きいやつ。うん。16mの幹周りです。樹齢は2000年以上だそうです。(えぐ!) 普通の日本の杉は、だいたい樹齢500年と言われてるのに。すごいよね。



岩ばっかりなので、ほとんど土壌がなく、栄養分が乏しい岩に根付いた杉は、成長が遅く、長生することと、苔がスポンジのように水を蓄えるということ、この2つが、長い樹齢の秘訣なんだね!



「紀元杉」(推定樹齢3000)

確認されている中で1番古い杉です。








さて、お待たせしました本題です。





なぜ屋久島の春の桜は100年後には見れなくなるの??





屋久島の「小杉谷」は、山桜の美しさで有名な場所。色とりどりの景色が見られます。綺麗。




↑でもこれは、ここ50年で生まれた風景。(めっちゃ最近よな?)



その理由は、以下に続きます。見ていきましょう。




屋久杉の切り株は、昭和では盛んに伐採されていました。やっぱり丈夫やからね。


でもやっぱり、環境保全の観点から、伐採は禁じられました。





1970年、小杉谷の伐採基地が閉鎖。




伐採後、裸の小杉谷に最初に根付いたのが、成長が早い「山桜」。

山桜はすぐに成長します。その成長系を、私は達は、今、見ることができているんやな。







他の、成長が遅い木たちが伸びてくると、次第に山桜には日が当たらなくなり、枯れてしまう。。


豊富な雨の地域の強い杉や他の木たちの前に、山桜は完敗しまうわけですね。








だから、100年後には、桜は見れない!




(なるほど!そうゆうことか!)

(いわば、人間のエゴによって、生み出された桜。てことだったんやなぁ...)











それでは、話は変わって。






標高1700m付近。この辺りは暴風地帯です。

もうビュンビュン系のビュンビュン系やね。



そのへんには、


「白骨樹」


といわれる木が、まあまあいっぱいあります。



皮が剥がれ、葉も剥がされ、もボロッボロの木です。

ですが、決して折れません。



たくましく立ち続ける。かっこいいよね。



そんな人になりたい。




まあ「白骨樹」の紹介もほどほどに。





この高い標高の地域は、冬には景色が一変します!



そう!積もるんだよ!雪!雪!雪ー!!!




「南の島に雪が降る。」


もうこれだけでロマンじゃね??




ちゃうか。黙るわ。笑




んじゃ次は、



「トーフ岩」がなぜあんなに綺麗に切断されてるのか。

の話をします。






それは、やはり気候が関係しています。


山頂付近は、亜寒帯です。北海道と同じだね。



-5まで冷え込むこともあります。


寒い!とにかく寒い!(しかも風もある。最悪だね)



この寒さが、トーフ岩の切断の原因です。


(????)






寒さで、岩に付着している水が氷になり、膨張します。


水は、状態変化の中では例外で、

液体から物体になると体積が膨張するって習ったよね!



その膨張が、岩の隙間で起こり、岩を切断。


バキ!って感じかな。



そして、あの「トーフ岩」の割れ目ができるわけですね。




なるほどぉ!












次も、気候の話です。






屋久島は、「日本の縮図」とも呼ばれます。


それは、なぜか。




「日本の気候の全てがあるから」です。


標高が下がるにつれて、平均気温8℃、14℃、20℃と上がっていく。

高い山があるだけに、色んな気温の場所があるんだね。


ちなみに、麓付近は、四国とか九州と同じような気候やね。



標高1000m以下はシイやカシなど、照葉樹の原生林です。世界有数のね。



「ヤクシマザル」ニホンザルより毛が長い(ちょい長いかなぐらい)島固有のサルです。






なぜ毛が長いのかというとね。


毛が長いのは雨除けのためなんです。


こうゆう進化をすることで島に適応してきたんだね。










海にはサンゴ礁。




山に雪が降る日も、海には熱帯魚。







それが屋久島。




「標高ごとに異なる植生が際立っている」





これが世界遺産の登録理由であるように、屋久島は「日本の縮図」であり、日本が世界に誇る、素晴らしい島だったんですね!









以上で、授業を終わります!










次回は、また別の世界遺産を紹介します!

じゃあまた次回ね!









参照

TBS「世界遺産」2020年6月放送(ほぼこれ)

Photo

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/千尋の滝

https://www.relaxin-yaku.com/wp/archives/1506.html

https://matome.naver.jp/m/odai/2142245311996294401

https://www.travel.co.jp/guide/article/32917/


https://pz-garden.stardust31.com/reichou-moku/onagazaru-ka/yaku-nihonzaru.html


http://hakkaisan-photo.com/q/2012/07/yakusima.html


http://guidesystem.blog117.fc2.com/blog-entry-211.html