公演から２週間が経ちました
舞台終わった後のブログって
ほんとに何から書いていいのか
さっぱりわかんない
もちろん
ありがとうございました
とか
伝えたいことはあるけど
それはもうけっこう
インスタやFacebookで書いてるし
これを見てる人は
今さらそんなありきたりなことを聞きたいわけでもないと思うので…うーん
まぁそんな悩むくらい
舞台作るって
いろんな事の積み重ねで
いろんな事を経験できる
すごい出来事なんだな
そうだよね
考えてみても
関わってくる人たちだけでも
まずは出演者
そして自分の家族
出演者の家族
スタッフさん
観客の皆さま
主催者ともなると
この全ての人たちと
濃密に関わる必要があるわけで
だから向いてないんだよね
人見知りのあたしにはね
でも自分でやりたいって言っちゃったんだからしゃーない
今回のパンフレットにも書いたんどけどね
DDCって
あたしの
人生をかけた趣味
なわけなんですよ～
出演者は参加費を払って
観客の皆さまはチケットを買って
あたしの趣味に付き合ってくれてるんですよ～
つまりあたしは
出演者の参加費と
観客のチケット代で
自分の趣味を楽しんでるんですよ～
これだけ聞くと
『なんて女だ💢』
って思うでしょ～
でも…
あの女の趣味に付き合って
良かった～
って思ってもらえてるんだと思うのです
だから
三回目まで続いてるのだと思うのです
毎度毎度
たくさんの方に苦労をかけて
そしてやっとこさっとこ出来ている
そんなDDC公演ですが
こんなこといったら
苦労かけてしまったお母様方に
怒られちゃいそうですけど
三回目にして少し
ほんの少しだけ
余裕をもって本番を迎えられました
気になる部分を何度も
しつこいくらいにチェックすることも出来ました
ほんとにしつこくて
舞台監督さんに
『そろそろ他のシーンもやらないと…』
と言われちゃうほど
でもおかげでそのシーンは
カンペキ
とまではいかなくても
ひどい失敗にはならずにすみました
これだけやっても
上手くいかないものもある
舞台って本当に難しい…
そして自分的には初めて
本番前や合間に
メンバーと写真を撮ることが出来ました
舞台の上以外で
楽しかった
と思えたのって
本当に久しぶりだったなぁ
たぶん本気で30年ぶりくらいかも
あと
考えてみたら
裏のモニターで他の人の踊り見てたりとか
まずDDCではありえなかったなぁ
なぜなら
踊ってるか
着替えてるか
のどちらかだったから
そろそろ年齢考えて
出番減らさなきゃ
ということで
若者たちよ
早くあたしより上手くなってください
ま、抜かされないけどね
だからまぁ
出番減らす時は
終わるときってことで
公演自体はですねぇ
めちゃくちゃ評判良かったのです
ボロボロ泣きながら会場をあとにする方もちらほら…
今回は本当に
悪い評価をひとつも耳にしてなくて…
逆に怖いっす
打ち上げでメンバーから
『スタッフを作った方がいい！』
と説得されて
DDCを大きくしてほしいってことなのかなぁ
ってちょっとニヤケながら
酔っぱらいの話を聞いてたんだけど
あとから別な先輩にその話をしたら
『それだけみんなに無理させてるってことだよ』と
確かにそうだよな…
みんなそれぞれに
学校や仕事がある中でのリハーサル
当然なかなか来られない人もいる
だとすると
いろいろ管理してくれるスタッフがいれば
みんなは限られた時間を
ひたすら練習に使えるわけで
衣装も専門に作ってくれる人がいれば
お母さんたちにあんなに苦労をかけることもない…
わかる…
わかるわぁ
わかるんだけど
そこまでやるには
それなりの財力と覚悟が必要
まず
趣味→→→ビジネス
に頭を切り替えなきゃいけないからね
ということで
今のあたしの力量からいくと
大きな改革は難しく
今まで三回やってきた形を
ちょっとずつ進化させるくらいしかできないので
みんなにかける苦労も考えて…
あと二回
あと二回でDDCは一旦終了とします
DDCを立ち上げたとき
『最低五回はやろう！』
と自分の中で決めていたので
本当に最低ラインにはなっちゃうんだけど
今回の公演が終わったあと
別に隠してたわけでもないので
『あと二回で終わろうと思って～』
と何人かに言ったら
みんな
『絶対続けてほしい！』
と言ってくれたんです
それであたしも
『じゃあ続けてみよっかなぁ』とか
思ったり言ったりしてたんだけど
今回が評判良かったから続けるとか
なんか違う気がして…
要するに
なんか失敗する気がして…
あとなんかホント
めちゃくちゃぶっちゃけると
今回が評判良すぎて怖いんす
これがビジネスだったらね
怖かろうとなんだろうと
次々に良い作品を作っていかなきゃいけないんだけど
これ
趣味なんでーーーーーーっ
☆本番前の円陣
☆今回も最高のメンバーと舞台を作ることが出来ました
次回公演は
来年の秋くらいかな～