日達上人の話の中に

方便品を全て、寿量品 題目

を朝五座 夕四座の勤行をしていたと言うので

やってみた。勤行要典の心を考えて来た。

頭の中は一日中法華経を唱えること

方便品には自分の行がいかにあるべきかを示す言葉で満ちている。

やってみて、法華経全てをこと細かくまで読み、経 論 釈を知り矛盾が生じない理解を通じて法華経の行を考え、確立して行くこと

それが示された様に思う。

座の持つ意味は重要で、それに法華経全てを座毎に読誦して行くのは現実的に不可能なので

勤行は書かれたものに直して、別に法華経を読んで行くのが妥当だと思う。それでも時間を要する。

考えて行くと創価学会の様に略式勤行が妥当なのだろう。最も、だけはありえないわけだけど。

という事で今日から普通に戻して行こう。仏壇の前では夕に一品づつ読み回向して行こう。

朝8:00

夕15:00

序品 方便品 寿量品