この前、とある動画サイトで人中の話をしている人がいたのです。「人中」とは唇の一番上の部分から鼻の一番下の部分までの距離のことです。それが短い人と長い人がいて、短い方が良いとされているそうです。あ、これはあくまでも「美しいとされる基準」の話で健康には関係ありません。

モデルなどは1センチ前後の人が多いそうです。そして日本人の平均が1.5センチだったかな。そして1.7センチ以上の人は長いと思われるそうです。そして美容整形をする人で、よく「人中短縮」というのがあるそうですが、それをすることにより人中を短くすることができるそうです。骨をいじることはなく、唇などをリフトアップするそうですね。人中が長いと老けて見えるそうです。間延びしたような顔になってしまうそうです。

そういことを聞いているうちに、私も自分の人中を定規で測ってみたのです。そしたらなんと2センチもありました。その動画を観た直後だったのでショックでしたね。ここまで長かったなんて。でも思うことがあるのです。何でも絶対的な長さではなくて相対的な割合なのですよね。顎の長さとも関係して来ると思いますし。それにモデルって結構面長な人が多いのではないかと思います。

まあ人中のことは一旦忘れておこうと思います。