自宅療養期間は24日で終えてたが、25日に味スタでアサインされていた協会任務はキャンセルして、外出を自粛して、自宅でJsports1の大学選手権、BS1の大学選手権、Jsports2, 3のリーグONEと4局8試合をTV観戦。
大学もリーグONEも接戦ばかりで、自宅でラグビー観戦を満喫。
秩父宮:第1試合
ヨドコウ:第1試合
秩父宮:第2試合
ヨドコウ:第2試合
大会前から判っていたこととはいえ、今年の大会はシード校に厳しい日程でした。シード校4校のうち、2校が負け、残る2校も苦戦となりました。例年なら、各リーグ戦を終えて1週空けて大学選手権三回戦が始まり、毎週末の試合が続きます。シード校は3~4週間間隔が空くのは変わりないが、三回戦を勝ち上がったチームは、リカバリーもままならないままシード校と対戦するというハンデがありました。
今年の日程は、リーグONEの開幕週を避けて、1週前倒しの試合になりましたが、リカバリーする期間を2週間得られたことで、コンディションのハンデは無くなり、試合感覚から離れていたシード校の方がハンデを強いられた感じです。本来なら、この期間に社会人チームと練習試合等を組んだりして、試合感覚を補うことも可能ですが、コロナ禍もあり、リーグONEの開幕も重なり、難しいコンディション作りになったのではないでしょうか?
唯一、スコア上は圧倒した帝京でさえ、反則もミスも多く、GKの精度も悪かった。この辺が修正されないままだと、筑波の勢いに足元をすくわれる可能性も高い。実際、対抗戦で対戦した時も前半は負けていたわけだし...
まぁ、連覇中もそうでしたが、決勝戦がその年のベストゲームになるコンディション作りをしてくるチームなので、ここから上げてくることは間違い。
あと、常々言われるのが、早稲田と明治がこの時期に再戦し、どちらかが必ず正月越えが出来ないトーナメント枠の問題。
私は、対抗戦3位&リーグ戦3位の枠と対抗戦4位&リーグ戦2位の枠を入れ替えるのが良いんじゃないかと思います。
でも、明治と早稲田が2位・3位になるから出てくる問題で、もし、帝京と筑波が毎年のように2位・3位だったら誰も気にしない問題だとも思う。
準決勝は観客席で観戦予定なので、今から楽しみです!






