介護職員初任者研修 | Seeing is believing

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年明けから密かに週2回、学校に通って履歴書に書ける資格が1つ増えました。


介護職員初任者研修 


ラグビーでいうとスタートコーチみたいなもんで、この先、育成コーチ、強化コーチ、そしてトップコーチとスキルアップしないとどうなるもんでもない資格だし、
介護職に転職したわけでもなく、
今後、転職予定があるわけでもないのだが、
親もお年頃だし、正しい知識を身につけておきたくて…


・法律と制度
・施設と職種
・老化/認知症/障がいの理解
・認知症や障がい者とのコミュニケーション技術
・ボディメカニクス
・介助の実習
という厚生労働省が定めた130時間の盛り沢山な研修と修了試験をバスして、約2ヵ月間の久しぶりの学生生活が終わりました。




受講者は、既に介護職に就いている人や、資格を取得して転職しようとしている人、介護関連の仕事を開業しようとしている人、私のように親の介護のための自己啓発を目的にした人など、動機は様々な20歳〜66歳までの老若男女の21名の同期⁉︎は、最後は17人になっていましたが、今までの生活では、まず知り合うことがなかった人達であり、この縁は大切にしていきたい。



最後に
超高齢化社会を迎えるこの国の義務教育に加えるべき内容だと思いました。通信教育での履修も可能な資格で、生涯更新もなく、日本全国どこへ行っても職に就ける資格なので、少しでも興味のある人は是非受講して欲しい。