今季最終戦-ヤクルト戦 | Seeing is believing

Seeing is believing

- B級グルメとうちごはんBlog -

10-15 負け
トップイースト全日程を終了

2勝7敗 (勝ち点:11) で8位

応援してくださった皆様、支援してくださった皆様、そしてBBBに集まってくれた46名の選手達、一年間ありがとうございました。

昨年の今頃は、はたして部員が集まるのか不安で、このリーグの舞台に立てることすら判らない状況でしたが、こうして9試合戦い、無事に最終戦を終えることが出来ました。
3月に活動を開始してから毎週のように新しい仲間が増え、トップチャレンジ(上位リーグ昇格決定戦)出場を目標に掲げられるまで、有望な選手が集まってくれました。まだまだ目標には程遠い結果だけど、ここ数年では最高の成績です。全メンバーが揃ってチームで活動できたのは夏以降。ぶっつけ本番に近い状況で、公式戦がメンバー選考、チーム戦略選考の場でもあった序盤戦。一試合毎にチームとして結束していくのが嬉しくもあり、結果が残せない歯がゆさもありましたが、セコム戦での大勝から本当のチームになった気がします。
このチームはまだ産声を上げたばかり、今年の46名が基盤となり、チームの柱になって飛躍して貰いたいと願います。とりええずリフレッシュして来年また集まりましょう!


同じグランドで練習している同じチーム愛称”Big Blue”のアメフト部が、12/15(月)に社会人日本一を掛ける決勝戦(vs富士通)に出場します。 BBBも必ずしや日本一を狙えるクラブになれると信じています。


この試合、アシスタント・レフリーが2名不在という有り得ない状況で行われました。ラグビーの試合はフィールド上でゲームコントロールするレフリー1名、タッチライン際でレフリーをアシストするアシスタント・レフリー2名でレフリーの死角となるケースのジャッジをしてレフリーに進言され、公平かつ安全に試合が運営できるようになっています。このアシスタント・レフリーが不在で、両チームからタッチジャッジを出すことになりました。このタッチジャッジはフィールドからボールが出たか否かだけ判断するもので、レフリーの死角になるジャッジへの進言はできません。
従って、展開の速い社会人ラグビーを1名のレフリーで全てジャッジすることが出来るはずもなく、不適切な運営での試合が両チームの最終戦となってしまったことが残念です。
{42B1E7B1-33C9-4853-B447-9B3A7EF72E35:01}



担当してくれたレフリーは精一杯やってくれたと思いますが、明らかな規定違反の中で行われたこの試合を主管運営している関東ラグビー協会には断固講義し、原因と再発防止策の提示を協会に求めることが両チームを運営するスタッフの義務でしょう。1つの判定ミスで順位が変わる場合、社会人ラグビーでは廃部になったり、契約解除されたり、選手がプレーする場、職を失う可能性があることを協会は厳粛に受け止めて貰いたいと願います。


【トップリーグ規定 第97条】
1.JRTLは、審判委員会に対し、試合のレフリー、アシスタントレフリー、タイムキーパーの指名を要請するものとする。なお各試合担当審判員の指名に際しては、1試合あたりレフリー1名・アシスタントレフリー3名・タイムキーパー1名の派遣を要請する。


もう1点不可解な事前制約がありました。
フィールド周囲の陸上競技トラックの解釈が、事前にレフリーから制約されました。これは国立競技場や駒沢競技場では普通に行われているプレー選択を制約されたものであり、来年も今回の会場で公式戦が行われる可能性が多いにありますので、なぜあの会場でこの制約が適用されたのかにも説明を求めなければなりません。
{677623A0-CD8B-4847-9F47-61198CACC690:01}



という感じで、気持ち良く最終戦を終えたかったのに、色々とフラストレーションが溜まる試合になってしまいました。






おまけ
試合前に元韓国代表のスクラムハーフであるOBから指導を受ける19歳のSH久保選手。
何か感じてくれたかな?
{3FC595EA-AA94-458A-910F-AE2D4A7B03F5:01}

{0EDE1572-BBAE-41A1-A738-26C58AA9D4FE:01}