タイトル:テレビ映画三昧
テーマ:文学作品
1つは「七人の侍」3つは「遥かなる山の呼び声」
昨日、オヤツに出してもらったスルメの菓子?が消化不良を起し、
昨夜から今日に掛けて下痢を起こした。下痢なんて10年ぶりだろう。
散歩もせず部屋に籠って新聞とテレビで遊んだ。
1)「七人の侍」この映画は数十年ぶりに(大袈裟?)見た。
モノクロで画質は悪いけれど、東宝製作・配給。監督は黒澤明、
主演は三船敏郎と志村喬だけに、名作だ。BS3映画。
2)大相撲春場所、12日目。貴景勝の大関昇進チャンス等と新聞、TVは
囃したてるけど全く話にもならない。
逸ノ城が11勝1敗で追掛けているが、白鵬の12戦連勝も然ることながら、
勝ち方の中身が違う。平成最後の全勝優勝を白鵬に取らせてやりたい。
日本人力士の多くが八百長相撲で、大相撲の休止にまで追い込まれた時、
1人横綱の白鵬はストイックなまでに相撲に取り組んだ。
その成果は練習法にまで現れている。摺り足訓練は前に進む苦しい物、
白鵬は更に苦しく日本人が誰もやったこと無い「後ろに進む摺り足」を
開発して日課としてやっている。
だから、相撲の時に後ろ向きにされても ビクともせず勝ち進む。
しかるべき時に「国民栄誉賞」が与えられるべきだろう。
3)「遥かなる山の呼び声」 やはりモノクロ---これ勘違い。
1980年3月15日に公開された日本映画。
山田洋次監督によるいわゆる民子三部作(1970年の『家族』、
1972年の『故郷』、1980年の『遙かなる山の呼び声』)の第3作。
2018年にテレビドラマ化された。ーー見たのはこれだからカラーだ(笑)。
原作時は高倉健、倍賞千恵子の主演カップルだったが、テレビドラマでは
阿部寛と常盤貴子で北海道の牧場景色も素晴らしかった。
URLは下記:
https://www.nhk.or.jp/dsp/harukanaru/html_haruka_midokoro.html