イスラム教とは何だ(12) | 先祖を尋ねて

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姓氏のご紹介はほぼ終わったので、日常雑事、架空の物語、政治経済など気儘に書き込む。
参考資料、文献などは要所に集約して示す。

イスラム教とは何だ(12)
テーマ:宗教

イスラム世界とつきあう(2)


Ⅵ.世界最大の産油国がなぜ原発を

アラブ諸国や中東諸国は2、3の例外はあるが、武器は石油である。
ヨーロッパでルネッサンスが起るまでは、イスラム世界はヨーロッパ
をはるかに上回る絢爛たる文明を誇っていた。
アラビアンナイトに見る様に。ところが、16世紀になると逆転した。

 キリスト教圏がイスラム教圏を蚕食。イスラム圏は長い期間に亘り、
劣等感にさいなまれることになる。そこで、発見された石油はまさに
イスラム圏にとって「魔法のランプ」だった。
(池上彰文献より引用)

しかし、アラブの石油生産量の殆どを7つの国際石油資本が牛耳った
(金融、軍需、石油などの多くが、ユダヤ系資本に牛耳られている)
対抗して作った組織がOAPEC(アラブ石油輸出国機構)だった。

石油を武器にとは、「イスラエルに味方する国には石油を売らない
という措置と、アラブ寄りでない国は石油の値上げを通告した。
日本向け石油は値上げになり、第1次石油ショックが発生した。

そんな産油国が「将来、いずれ石油は枯渇するから原発を造る」と、
サウジアラビアなどは2032年までに、原発を16基新設の予定だ。
しかし、本音は宿敵イランが核開発をしている疑惑があるからだ。


図46.核武装の実態
 原発で使用済の核燃料からプルトニウムが取り出せる。
プルトニウムがあれば、いざとなれば核兵器が造れる。
イランは平和目的(発電など)でウラン濃縮と宣伝するけれど、サウジアラビア
側としては、イランが信用できない。

昨今の国際ニュースでは、イラン核合意(米英仏独中ロ、EUとイランが
15年間はウラン濃縮しない等の協定)から、米国が脱退して制裁する、
場合によっては爆撃すると通告した。

 これは光源氏の期待は外れ、テーマを(宗教)にしたままでは物笑いだ。
残念ながら小休止して、様子を見ることにする。
(続く)