中山七里

NHK出版

2024年1月発行

 

今頃ですが・・予約もせず、棚にあるのを借りました。

さすがに2年経ったら余裕で読めますねえ。。

 

宮城県警シリーズ 3冊目。

前回はこちら

 

・・と引用しようと思ったら・・

 まだ読書ブログをきちんと書いてない頃でした。

「境界線」を読了したのは2021年4月10日です。

さすがに内容はほとんど忘れております。

図書館HPの紹介文を読んで思い出しましたけれど・・

 

と言うことで引用するのは中山さんの前回

 

さてさて、単行本なので・・紹介文は図書館HPから・・

 

災害公営住宅への移転に伴い解体が進む仮設住宅で見つかった他殺体。発見場所は密室で、被害者は町役場勤務の、仮設住民の担当者だった…。「宮城県警シリーズ」三部作完結編。WEB『NHK出版 本がひらく』連載を書籍化。

 

と言うことで完結編?

あまり意識せずに読み終わりました。

 

今回、中心になるのは宮城県警捜査一課警部・笘篠と一緒に動く蓮田将悟です。

彼は震災の時、仙台にいて・・家族も家も無事だったのです。

が、元々の地元・出身は南三陸町で、まさに今回死体が発見された地域。

幼稚園から中学まで同じクラスで兄弟姉妹のようだった幼馴染がいます。

腹違い4兄妹と言うくらいの仲良しで・・

 

でも彼らは津波で大きな被害を受け、家族も亡くなり・・

蓮田はそのことにも引け目を感じてしまっています。

その上、別の事情もあって・・

 

そんなこんななのですが・・まずはそのうちの1人と再会。

彼女はNPO法人所属でケアマネージャーをしています。

そして仮設住宅に最後まで残っている老人の担当もしていて・・

 

捜査を進めるうちに、他の2人も関係があるように思われてきて・・

公的な立場と私的な立場、現在はともかく以前は仲良しだったメンバー

蓮田の中での葛藤もあります

 

笘篠は着々と調査を進めて行き・・

密室の謎も解明

 

最後の最後

予想外の結果でしたが・・

救いがあったような、なかったような・・

これで完結か・・