Give&Give-P1010042.jpg

モンゴル国内有数の鉱山開発企業、(株)エルデネットの幹部退職者を中心に組織されたエルダーズ協議会(会長:M.アマルジャルガル)の代表メンバー11名が、モンゴル政府の助成を受けて、日本との文化交流を目的に10月7日から12日まで来日。一行は、日本の高齢化対策の先進事例の視察を希望し、11日、13時半から、木更津市にある地域密着型高齢者福祉施設 請西苑と学童保育 木更津みらい学舎を訪問する予定。両施設を幼老統合ケアとして運営する社会福祉法人 天祐会(理事長:石岡英明)では、一行を歓迎する準備をしている。同施設は、木更津市民が利用できる認知症専門ケアに、認知症サポーター講習を受講した学童たちが活躍する運営を展開中であり、海外でも紹介されている。一行には、両国の友好を願う学童手作りのカードも贈られる。歓迎レセプションには、地元受け入れ側団体 として、モンゴルのマンホールチルドレンを支援してきた 木更津ライオンズクラブ(会長:江尻吉郎)、木更津市でモンゴル音楽祭を主催した かずさネットワ
ークの会(会長:上杉義隆)の代表、東京オリンピック招致活動を積極的に海外に向けて発信してきた高橋浩県議、施設関係者らが参加する。