娘へ
ウィンターコンサートお疲れさまでした。
何度もVTRを観て、明日の県大会のステージをイメージしてました。
『獅子神楽』の打楽器四重奏は、和風感ただよう演奏だから、日本の伝統文化の獅子舞いを和洋折衷の打楽器でいかに表現するかが勝負だね。
パーカッション奏者として、四人で心を一つにできるといいね!
ティンパニを演奏している姿は、あなたが極真空手の試合に臨むときに、パンチとキックのバランスいいビートで戦っているところが思い出されてなりません。
おそらく日本古来の武道としての空手と獅子神楽に相通じるところがあるんだろうね。
明日は、県大会という大きな舞台…学校、かずさ安房地区を代表する…
合唱団のコンクールのときのように、音楽を全身で楽しんで表現してくださいね。
小さい頃からがんばってきたピアノや極真空手の感覚をフルに活かして、真剣にかつ大胆に、会場をあっと言わせるようなパフォーマンスで、楽しんでみてください。
極真空手の県大会、全国大会は、高校生になってすっかり遠ざかっているけど、今でも毎週、稽古に励むあなたの姿を本当に嬉しく父は思っています。
いつも空手の試合のとき、とくに決勝のステージで、『楽しんでいこう!』とセコンドの私が声かけするのを覚えているかな?
明日もしごとで文化会館に応援に行けないけど、ぜひ一言、 声援を贈らせてもらうとすれば、『楽しんでいこう!』と、ステージに立つあなた、パーカッション奏者=選手に大きな声援を贈りたいと思います。
ゴールド金賞受賞や全国大会出場もいいけど、とにかく一曲入魂で、思いっきり楽しんで演奏し、会場にそんな雰囲気をつくりだしてみてください。
あなたの笑顔に感謝です。父
