24日の閣僚資産公開に関連し、同日の閣議後記者会見で各閣僚から、4億5000万円超の総資産を保有する麻生太郎首相の「庶民感覚とのずれ」に関する意見が相次いだ。
首相は就任以来、連夜のようにホテルのバーなどに通っており、与野党から批判が上がっている。これに対し、保有資産トップの鳩山邦夫総務相は「私も兄も庶民の気持ちを理解する政治家だ。首相も同様ではないか」と、兄である鳩山由紀夫民主党幹事長を引き合いに首相を擁護した。ホテルのバーでの飲酒は「喫茶店でお茶を飲むのに毛が生えたような話」と例えた。
このほか、「資産家だから庶民感覚がないということではない」(斉藤鉄夫環境相)、「資産家でも能力があれば全然構わない」(森英介法相)などと擁護論が続出。ただ、河村建夫官房長官だけは「1国の首相は国民から注視されている。そのことだけは絶えず頭に入れて(ほしい)」と、首相の言動に苦言を呈した。 政府は24日、麻生太郎首相と閣僚17人の資産を公開した。生計を共にする家族の持ち分を合わせた資産の平均は1億4128万円で、昨年10月に公開された福田内閣発足時の1億1695万円を上回った。トップは鳩山邦夫総務相の7億6460万円、首相は4億5548万円で2位だった。
鳩山氏は、法相だった福田内閣でも他の閣僚を圧倒。東京都文京区の自宅、長野県軽井沢町の別荘などに加え、株式18銘柄約415万株、外国高級車などを所有している。預貯金や有価証券を合わせた本人分の金融資産は、法相就任当時より約3000万円増えた。
首相は、鳩山氏を3億円余り下回るものの、東京都渋谷区と福岡県飯塚市の自宅のほか、鳩山氏同様、軽井沢町に別荘を持つ。保有株式は首相本人が14銘柄約29万株で、家族分を合わせると16銘柄約36万株、金融資産総額は約4000万円に上る。
24日のアジア主要株式市場は、世界的な金融危機の進行でリセッション(景気後退)への懸念が一段と高まり、全面安となった。特に韓国の総合株価指数は終値で前日比10.57%急落して1000ポイントを割り込み、2005年5月以来の安値。1週間で20%強と過去最大の下げ幅となった。
シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI)は同8.33%下落。香港のハンセン指数も8.30%安で、4年ぶりに1万3000を下回った。
台湾の加権指数は3.19%、中国・上海の総合株価指数は1.92%それぞれ下げた。
24日のロンドン外国為替市場では、世界的なリセッション(景気後退)不安を背景に、主要通貨に対して円買いが進み、対ドルでは1ドル=90円87銭まで7円近く急騰した。当市場で90円台をつけるのは、1995年8月7日以来、13年2カ月ぶり。
首相は就任以来、連夜のようにホテルのバーなどに通っており、与野党から批判が上がっている。これに対し、保有資産トップの鳩山邦夫総務相は「私も兄も庶民の気持ちを理解する政治家だ。首相も同様ではないか」と、兄である鳩山由紀夫民主党幹事長を引き合いに首相を擁護した。ホテルのバーでの飲酒は「喫茶店でお茶を飲むのに毛が生えたような話」と例えた。
このほか、「資産家だから庶民感覚がないということではない」(斉藤鉄夫環境相)、「資産家でも能力があれば全然構わない」(森英介法相)などと擁護論が続出。ただ、河村建夫官房長官だけは「1国の首相は国民から注視されている。そのことだけは絶えず頭に入れて(ほしい)」と、首相の言動に苦言を呈した。 政府は24日、麻生太郎首相と閣僚17人の資産を公開した。生計を共にする家族の持ち分を合わせた資産の平均は1億4128万円で、昨年10月に公開された福田内閣発足時の1億1695万円を上回った。トップは鳩山邦夫総務相の7億6460万円、首相は4億5548万円で2位だった。
鳩山氏は、法相だった福田内閣でも他の閣僚を圧倒。東京都文京区の自宅、長野県軽井沢町の別荘などに加え、株式18銘柄約415万株、外国高級車などを所有している。預貯金や有価証券を合わせた本人分の金融資産は、法相就任当時より約3000万円増えた。
首相は、鳩山氏を3億円余り下回るものの、東京都渋谷区と福岡県飯塚市の自宅のほか、鳩山氏同様、軽井沢町に別荘を持つ。保有株式は首相本人が14銘柄約29万株で、家族分を合わせると16銘柄約36万株、金融資産総額は約4000万円に上る。
24日のアジア主要株式市場は、世界的な金融危機の進行でリセッション(景気後退)への懸念が一段と高まり、全面安となった。特に韓国の総合株価指数は終値で前日比10.57%急落して1000ポイントを割り込み、2005年5月以来の安値。1週間で20%強と過去最大の下げ幅となった。
シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI)は同8.33%下落。香港のハンセン指数も8.30%安で、4年ぶりに1万3000を下回った。
台湾の加権指数は3.19%、中国・上海の総合株価指数は1.92%それぞれ下げた。
24日のロンドン外国為替市場では、世界的なリセッション(景気後退)不安を背景に、主要通貨に対して円買いが進み、対ドルでは1ドル=90円87銭まで7円近く急騰した。当市場で90円台をつけるのは、1995年8月7日以来、13年2カ月ぶり。
