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閣僚辞任のシナリオの中に、政治戦略的なにおいがします。

なにを隠そう、私も昔は、公立中学校の教師でしたから、教職員組合活動で、たくさんのことを学ばせていただきました。

我々、教育者にとっての最大の敵は、偏見や先入観による思い込みや差別的な判断です。

これは、政治家のマインドに共通するものですね!

政治家失格の方々を意図的に閣僚に仕込む、まさに刺客を逆手にとる政府の広報戦略的ななり方は、あまりフェアとは言えず、いただけません。

何でもありの衆議院選挙にしては、まずいですね!
官僚たちの思う壺、無能な政治家をあざ笑う構造を、改革してほしいものです。


◇中山成彬国交相・宮崎市での発言要旨

 ●日教組について

 日教組については、いろいろ言いたいことがある。大臣になって一番大事な仕事は、美しい古里と、安心・安全で住むことができる国土を子や孫たちにバトンタッチすること。今の日本を子供たちにこんな状態でバトンタッチしていいか。そういう強い気持ちがある。さまざまな犯罪が起こっている。あるいは親殺しとか。それは教育に問題があった。特に日教組。何より問題なのは「内心の自由に立ち入らない」と言って、道徳教育に反対する。何とか日教組を解体しなければいかんと思っている。小泉さん流に言えば「日教組をぶっこわす」。この運動の先頭に立つ思いでいる。

 ●民主党について

 これ(日教組)が民主党の最大の支持母体。支持母体と言えば、社保庁もそうだ。社保庁というのは自治労が非常に強い組合。こういう仕事をしない人があの年金記録の未処理問題につながっている。民主党が「政権選挙」といってるが、官公庁の組合に支えられている民主党が政権を取ったらどうなるのか。

 民主党は本当にひどいこといっている。中学3年生まで児童手当。(財源が)あればいいが、総額4・5兆円から5兆円。消費税2%分だ。高速道路も無料にするという。公約に財源があるのか、民主の公約は「公約偽装」である。小沢民主党も解体しないといけない。


中山成彬国土交通相(65)は27日、成田空港拡張への反対を「ごね得」などとした自らの発言による問題の責任を取り、閣僚を辞任する意向を固めた。

 28日に麻生首相に辞表を提出する。首相も受理する見通しだ。与党は次期衆院選について、11月2日投開票の日程で準備を進めており、24日に発足したばかりの麻生政権にとって、手痛い打撃となる。