空手の稽古から帰ってきた娘にすすめられて、家内と私の三人で、テレビ東京の『ポチタマスペシャル』を見ることになった


盲導犬候補の子犬を一歳になるまで、預かり養育するボランティア家族をパピーウォーカーというが、


今日は、番組でその家族の10ヶ月のドキュメンタリーを放映していた


動物好きの娘に付き合って、以前『クィール』の物語を映画館で見ていたので、


盲導犬候補の子犬に、人間が愛情をいっぱい与えることが、犬の信頼感を養うのにいかに大切なことかはよくわかっていた


番組はもちろん、お世話をする少女が子犬とともに成長するテーマをしっかりと映していた


そして、予想通りに、成長した子犬とお別れの日のシーンが・・・


少女の気持ちになって、思わず涙がとまらない娘


パピーウォーカーの気分でうるうるする家内とおやじ


わが家にも、三年前に子犬がやってきた


今では、成犬となり家族の一員である


家内が小学校の校門前に捨てられた子犬を四匹拾ってきた


二匹は里親が決まったが、結局残り二匹は、わが家で引き取った


そんな思い出のある方は、多いのではないでしょうか?


パピーウォーカーがたくさんいる社会は、きっと人間も暮らしやすいとおやじは思っている


娘からのメール


『今日、ポチタマスペシャルを見ました。


感想です・・盲導犬のパピーウォーカーの話でした。

出会いから別れまでの10ヶ月をふりかえったりして、涙がでました。


たまにはテレビを見て感動するのもいいね~


(^-^)とか思いました。


学力テストの結果でました。


正確にいうと今日と昨日だったんですけど・・・


社会は自信がなかったけど、92点もとれました。国語は86点、理科は96点、算数は98点でした。


いっぱい勉強をしておいてよかったです(^O^)』


少し照れる娘だが、いい子に育ってくれているのは、わが家の子犬たちのおかげかもしれない・・・感謝・・・