今日も、朝から大阪のテレビ局へ出張


500キロを簡単に日帰りができるような時代なんだから、本当に便利になった


使い残しのアップグレード券があったので、往路に利用した


スーパーシートに乗り慣れた方々は笑うだろうが、


エコノミーとはまったく扱いが違うのにあらためて驚いた。


一般の受付カウンターが長蛇の列になっているにも関わらず、スーパーシート受け付けは、特別扱い


しかも優先搭乗だから、だれよりも早く機内に乗り込む


ゲートから機内まで、キャビンアテンダントが、いらいろ話しかける


スーパーシートゾーンに入るやいなや、コートを預かってくれる


席につくと、担当者が自己紹介


のど飴と新聞を運んでくる

贅沢な朝食に、とろみのあるどこかのホテルでたべたスープ


朝から、ビールやワイン、ウイスキーを飲んでいる乗客もいてビックリ!


乗客ウォッチングもなかなか楽しい


わたしのようなおやじサラリーマンは、座った瞬間から着陸まで、ずっと寝ていた


毒のありそうなおばさん


ハデハデのコートを預けないで、きたまま、わけありみたいなおじさん


ギラギラした貴金属をつけた、一見してヤバそうなひと


お前、仕事のやりすぎかー?というようなパソコン男

やはりエコノミーとは、客層が違うって、感じがした。


この感覚に慣れるのも怖いような気がするし


この席に、紳士のようなすまし顔で、いつも出張してみたい思いもある


自分を磨いていけば、自然とこのシートがしっくりくるときが来るかも知れない!