クロモリオーダーのすゝめ その①①
大阪旅行、司馬遼太郎記念館のあとはエクタープロトンさんでの打ち合わせのため河内小坂から布施へ。
コーヒー飲んだ話はしたっけ?☕️
僕の指定エンドはparagon machine works製の削り出し軽量エンド、なんとディレラーハンガーはスナップリングタイプ❗️
ハンガー固定のミニボルトを省略してスルーアクスルとの友締めで保持されるタイプで持ってみるとびっくりするくらい軽い、チューブ固定用の割りや内ラグもなく、フィレットのみで各パイプに接続されます。
写真で見るだけではわからない事が実際に手に取ってみるとわかるね。
このフォークはオーバーサイズのステアラーにコロンバスMAXで作ったスルーアクスルディスク用フロントフォーク、ディスク用クロモリフォークはブレーキのストッピングパワーで左右のブレードのモーメントが変わるのでなかなか難しいそうです。
これは持たせてもらったけど、重たい印象のクロモリフォークだけど、思いの外軽かった❗️
スペーサー云々の問題ではなく、クリキンのベアリング自体がメタルのクラウンレースの使用を前提としていてベアリング本体のテーパー面積がかなり少ないので、カーボン一体型の下ワンでは支えきれない可能性があるそうです。
フォークをこっちで揃えたこともご褒美クリキン買ったのも裏目に出てしまったのだ。しまった。。。
ここでクリスキングを使うためにフォークを買い直すのか、ワンバイエスフォークに合うヘッドセット(タンゲ)を調達するのか、二者択一になってしまうのだが、クリスキングはどうしても使いたい気持ちがある。
どちらにしても出費はかさむのでどうせなら突き抜けていくとことに、間違いなくクリスキングのヘッドセットが使えるフォークを注文したのだった。ワンバイエスは購入店、東京サンエスに説明したら返品効きました。🎵良かった〜。
フォークはタイヤクリアランスが大きめのオールロードフォークなのでフレームのジオメトリーにも反映されます。
まだ納期確定ではないのでモザイクかけてますが、在庫はあるようです、ぼかしでもわかる人には分かる特徴的なエンブレム。笑😂
エクタープロトン さんには2時間くらいいたけど、あっという間だった。
帰りはメトロ使うⓂ️
オーダーについては全てメールでやり取りするつもりだったけど、実際に会わないとわからないことってあるよね、制作入る前に全て煮詰めることができて本当に良かったと思います。
最後に最終オーダーの仕様決まったので載せときます。
ディスクブレーキ
前後スルーアクスル
使用パイプカイセイ019
ラグレス ヘッドパイプ 44/44
ヘッドセット クリスキング INSET8
フロントフォーク カーボンDISC FORK
リアエンド形状パラゴン
カラー 単色未定(ブログやSNSに載せた時に映えるようなプレーンな感じ)
タイヤは25〜32cを想定
コンポーネントはアルテグラr8000
油圧ディスク
右手→前ブレーキ/左手後ブレーキ
フロントダブルFD台座必要
チェーンリングはフロント50/34 リア11/30(のちに11/34t)
フロントローター160mm/リアローター140mm
ブレーキワイヤーのダウンチューブ間内装
シフトワイヤー外装
シートクランプ、フイレット仕上げ、シートチューブ補強、チェーン、シートステーブリッジ補強あり
ダボ穴無し。
あれ?初めはリムでスリムなロードのはずだったのだが、途中からディスクロードになって、最終的にはオールロードになりました。
あとは制作開始を待つのみだけど、、、ロード再開はちとそう伸びそうです。。。やらかしました。👍