あなたは何をしに海外へ行きますか？
語学の勉強？
それとも海外の友達を作るため？
こんにちは、柴田です。
理由は様々だと思いますが
あなたも何かしらの
目的や理由があって
留学を考えていますよね？
では留学の際に目的に合わせて
選ばなければいけない
ものがあるんですが
あなたは何かお分かりですが？
あなたがそれらを
しっかり理解できていれば
海外へ行く目的の達成だけではなく
それ以上に充実した
海外生活を送れるでしょう！
しかし、あなたが
それをちゃんと理解せず
目的にそぐわないものを選べば
本当はこうしたかったのにと
後悔するでしょう！
その選択１つであなたの
滞在先での行動までも
制限される恐れのあるものとは？
それは「ビザ」です！
あなたはビザとは何かご存知ですか？
またビザと
パスポートの違いについても
しっかり理解し
説明することができますか？
まずこのビザとパスポートの違いですが
パスポートとは
個人をどこの国の誰なのかを
証明するもので
保険証や運転免許証などの
身分証明証です！
次にビザとは
どこの国においても
その国に別の国の人が
入国する際の入国許可証であり
その国の政府がこの人が
入国することを認めるものです。
しかし、一言でビザと言っても
種類はいくつもあり
その種類によって
滞在期間や申請回数などが
制限されています。
その中で今回
ぼくがあなたに
お教えするビザは３つです！
2年以上の長期滞在
または移住でなければ
まずこの３つ以外は
使うことはないでしょう。
ではまず１つ目に「観光ビザ」
これは1ヶ月の滞在であれば
申請無しで誰でも入国が可能です。
このビザでは就労は不可能ですが
語学学校などの就学は可能です。
そのため
1ヶ月以内の短期留学には
こちらのビザがオススメです！
２つ目に「学生ビザ」
このビザは語学学校や
より専門的な学校、大学など
就学を目的としたビザです。
そのため滞在期間は
必ず学校に行かなくてはいけません。
もしこのビザで滞在し
出席率を80%を下回ると
強制帰還を命じられそれ
以上の滞在はできなくなります。
申請回数は1人4度まで
1度の申請で
最長2年の滞在が可能です。
就労については週20時間可能で
学校の合間に生活費と
少し遊ぶお金程度であれば
稼ぐことが可能です。
このビザは観光や旅行が目的ではなく
真剣に英語や語学を学びたい方に
オススメです！
そして3つ目が
「ワーキングホリデービザ」
通称ワーホリです。
このビザは他のどのビザよりも
自由度の高いビザです！
期間は入国してから1年間有効で
その期間その国のどこにいても良し
学校に行っても良し
どんなに働いても良し
1年間遊んでても良しというビザです。
他のビザに比べ
なぜこのビザだけ
こんなにも制限がないのか？
それは国連加盟国の中で
15の国々が
若い人たちが海外生活で
多種多様な価値観や文化など
国際交流の機会と経験を与えよう
という目的のもと自国で多国籍の若者を
受け入れるという制度です。
その中で英語圏の国は
イギリス、アイルランド、
カナダ、オーストラリアの4カ国です。
しかし、ビザ取得可能な年齢と
受け入れ人数は国によって異なり
イギリスは年間1000人まで
ビザの取得が可能でです。
やはり欧州は人気のため
競争率が高くビザ取得は困難です。
アイルランドは年間400人まで
ビザの取得が可能です。
この国は気候的に
日本人には過ごしにくいこともあり
イギリスに比べると
そんなに競争率高くなく
申請すればほぼ取得が可能です。
カナダは年間6500人まで
ビザの取得が可能です。
この国はアメリカに近いことや
英語が世界標準であり人気も高く
人数制限があるものの
ほぼ確実にビザの取得が可能です。
オーストラリアは
年間の人数制限がなく
申請すれば誰でも
ビザの取得が可能です。
そしてこれらの国で
オーストラリアのみ
35歳までワーホリビザの
取得が可能です。
しかし、このワーホリビザ
どこの国でも申請すると
1度までしか使えないので
時期や国はしっかり決めてから
申請してくださいね！
まずは
海外で何をしたいのか
目的を明確にして
ビザを選択しましょう！
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