この記事は、わたくし一刻亮が投稿することをお許し下さい。

2015年よりガン闘病生活を送っておりました一刻爺が
今月1月14日の朝、永眠致しました。享年74歳


以下に、わたくし一刻亮の謝辞を掲載いたします。

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父は、一刻亮にとって
逞しく、優しく、面白く、そして何でも相談して意見を交せる偉大な父親でした。

もう、何を書いても表現できない深い悲しみに打ちひしがれています。
残された水石は、一刻亮が大切に引き継ぎます。

いや、どうにか一刻爺を超えるレベルまで精進したいと思います。
このブログについては、支障がない限り残しておこうと思っています。

過去を一切振り返らない一刻爺でしたが、
一刻亮はメソメソめそめそと過ぎ去った日々を思い浮かべています。

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(2007年、四万十川探石行・・・オリジナルファイル消滅)

思えば、今年の正月が最後の年越しだと宣告され、
涙を流さない日は一日たりとも無かったのですが、

父は泣き言一つ漏らさず、痛みに耐えながら息を引き取りました。
もう、痛い足を気にせず、
三途の河原で石を拾っていることでしょう・・・

亮も、今すぐ一緒にいって
傍らに寄り添い石拾いをしたいものですが、
まだ、自分にはやらねばならぬ事が山ほどありますから、

首を長くして待っていてください。

良い石を見つけると、駆け寄って父のそばまで行き、
『この石どうだね?』と河原でひっくり返しさっくり返しした日々が懐かしいです。

さよなら、お父さん。
亮は、お父さんの子に産まれて幸せ者です。

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(1997年、青森県旅行のおり赤石川で探石・・・アルバム写真からスキャン)

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↑↑↑3月5日写真追加


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