今月のパンダカレンダー、まさに自分の
目指すところです。
『怒りの感情は、さらりと受け流す』
まだまだ怒りに囚われて、夫にキツい
言葉を言ってしまう事もある。
なになに、“呼吸に意識を集中”するのか。
炭治郎（鬼滅の刃）を見習わなくては
ムカついたら「火の呼吸ーっ」と叫んでみるか。
今回は怒りの内容ではなく、
シタ夫の改心ぶりを褒め称えてみましょう
元々夫は家庭的で良い夫、良い父でした。
家事も厭わないし、子育ても赤ちゃんの頃から
積極的に関わっていましたので、
子供達も父に懐いていました。
だけど不倫して変わってしまいました。
例えば食事時。
不倫中は一人だけさっさと食べて席を立つ。
以前は早く食べ終わったら片付けてくれたのに、
ソファに座ってスマホ三昧。
スマホ画面が私に見えない
場所を陣取るのが重要だから。
一番イヤだったのは子供の話すら興味を
持たないことだった。
見かねて注意した。
「帰ってきた時ぐらい子供の話を聞きながら
食事出来ないの？」
シタ夫は悪びれもせず
「話聞いても人間関係とかわからないし」
不倫相手が話す人間関係のわからない、
知らない職場の愚痴はちゃんと聞いてあげて
心配してあげていたのに？
カラダというご褒美があると頑張れる
もんなんだね
そのくせ自分の話だけはする。
「オレが」「オレは」ウンザリした。
不倫相手はいつもニコニコと話を聞いて
くれていたようだ。
そりゃあ一ヶ月のうちの１〜２日なら
私もニコニコご静聴するっつーの
不倫発覚後、注意した。
1.家族が大事というのなら、
もっと関心を持って
接してほしい。
2.自分の話ばかりせずに
子供の話を聞いて欲しい。
夫はショックを受けていた。
不倫中も家族を大事にしてきた【つもり】
だったから。
だけど夫が一番大事なのは家族でもなく
不倫相手でもなく、自分だった。
不倫する者は皆そうなのだろう。
自分勝手、自分本位な思考だから
平気で不倫してしまう。
おっと怒りの感情が
呼吸に集中、
「水の呼吸ーーっ！二の型！」
鬼滅もアニメ毎週観るぐらい大好きです
不倫終了後、徐々に以前の夫に戻って
きました。
子供の話を聞きながら食事を楽しみ、
スマホをいじる時間も減ってきた。
体の不調を訴えれば心配してくれる。
改心は認めたい。
だけどまだ疑心暗鬼な部分もある。
怒りの感情はさらりと受け流せるよう
私も変わっていけたら、と思っています。