今回は実話です
ただ多少面白おかしく書いてあります
昭和60年頃、中学のクラスメイトで俺の隣の席の女子との会話
O条:「CMでやってるよね~ブルーレット置くだけ」
さゆり:「そうそうウチもブルーレット」
O条:「ウチはセボン置いてるw」
さゆり:「セボン?」
O条:「知らない? フランソワーズ・モレション!」
さゆり:「フランソワー、、、ズ、なに?」
O条:「モレション!フランス人!」
さゆり:「モレション?ていうの?」
O条:「そうモレション、おトイレにセボン置カナクテ、どこにオキマスカ~の人」
(内心シメシメと俺は思っている。掛かったな。)
という ↑ のやり取りを忘れた頃、
さゆり:「モレシャンだよ、モレションじゃないよ!」
O条:「知ってるよ」
さゆり:「本当に分かってるw?”シャン”のスペルが分からなくてフランス語の辞書立ち読みしてあちこち聞いてまわってCMも実際に見て、つうかビデオにCMを録画するの大変だったんだから~怒・怒」
O条:「そこまで言うなら言うけど、”ションベン漏らした”という”漏れション”の駄洒落だよ」
さゆり:「成績優秀のO条が言うから本気にしたわよっ!」
O条:「ねえ~!”おトイレにセボン置かなくて何処に置きますか?”ってねぇ!普通トイレに置くよね」
さゆり:「そうそう、アレおかしいよね~、セボン(Ce'st Bon)って料理が「おいしい」って意味だしぃ~」
O条:「ねえ!トイレがおいしい筈ないじゃん!”ドコニ置キマスか?”ってトイレ以外置かないよ」
(内心シメシメ、ダブルパンチだぜとか俺は思った)
さゆり:「やっぱおかしいよ!セボンはトイレに置くよ!おいしくないよ」
の ↑ 3日後、
区氏さゆり:「O条!”おトイレに置かなくて、どうしますか~”だよ!”どうしますか”って言ってるよ」怒。怒。
O条ケイ:「いや、だからトイレ芳香剤の話はすべて冗談と駄洒落とウチの中学の噂だよ」
さゆり:「あんた今度の中間テスト成績落ちるよ」
O条:「てゆうか区氏はテレビコマーシャルとフランス語と噂で勉強どころじゃなかっただろ」
後日。 ガーン Σ(゚Д゚|||) O条ケイは成績ガタ落ちしました
区氏の仕返しで「ダーティ・ペア面白いよね~」と。
でも再放送のダーティ・ペアは突如放送中止に・・・
「なんだったんだろうね、突然の放送打ち切り」
結局区氏股さゆりの方が成績優秀でした