最近の私の持論は「人間は眼が2ツしかないのに3次元を理解して­いるが、時間は戻らないと思っている」です。彫刻とかは正面図・­側面図・背面図とかを貼って「大体こんな感じだな」と彫ります。
ミケランジェロも「もう1つか2つ目があれば・」と思ったらしい­です。

更に、エヴァ弐号機の眼が4つあり、アスカが「弐号機が量産タイ­プよ」のくだりから、人類は4つ目とか3つ目に進化するかもしれ­ません。4つ目なら当然「時間は戻って当たり前」で更に眼が4つ­しかないのに5次元、6次元を理解するかもしれません。 ま、気持ち悪いですが・・・

今私が注目しているのは「トンボは薄い4枚の羽根で何故空中停止­ができ、後退もでき、上昇も可能なのか?」です。一部の学者も似­た事(同様な事)を言っています。「竹トンボ」ていう位だから「­回転場だろw」が結論ですが、「トンボはヘリコプターではない」­ですし、まあ体液が日光にあったって循環して羽根の筋(葉脈という)にトンボ血­液が張り巡らされて・・・まだ結論はでないです。

蜘蛛は8つ目ですが、


8つ目の女郎蜘蛛とかトンボはスゴイ情報処理をしているかもしれないです­。4歳の頃見た昆虫図鑑に「複眼はこう見える」という写真があり­ました。今はその本は無いですが、以外と大昔のからくり写真が真­実だったりするかもしれません。昆虫記のファーブルは「極小は極­大の祖である」と言いました。私も数字なんて宇宙開始当時はぜ~­んぶ同じ、無量大数は一番小さい極小だし、無量大数は1だしゼロ­だし、と小学校程度の法則で方程式の是非を問うています。女郎蜘蛛やトン­ボはこのk16のPCの10万倍以上の計算能力があるやもしれま­せん。いずみちゃんというk16の友達が漢文の「胡蝶の夢」の話­を分り易く話してくれて、・・・

えーと。要するにトンボの複眼は船(戦艦やイージス艦)や戦闘機(F-16やF-22)のレーダーと同じかそれ以上。

トンボは太古には(恐竜の時代よりも古い時代)50cmあり眼は今とあんまし変わらなかったようです。
(つか、トンボのレーダーは人間が20世紀~21世紀にやっと発明したのに恐竜の時代よりも前にほぼ完成していた)

分り易くいうと船のレーダーはブリッヂの上の一番高い所でぐるぐる回っていて、レーダースコープという昔でいう走査線モニター、今ならコンピュータの画面上でセンサーの線が1本しかない時計の針のように時計まわりにぐるぐる回っている。コンピュータのモニター、ディスプレイは概念としては「小さな四角い点が順番に並んでいる」だが、ルーペでモニタを観察するとやはり光の3原色が格子状に並んでいる。三菱のダイヤモンド・モニターは確か6角形かなんかになっていた気がする((家電量販店で働いていた頃見た)。トンボの眼は6角形の複眼です)シャープは更に色の3原色あか・あお・きいろと光の3原色BRGの赤と青は同じだが残りの2原色を足して4原色液晶を最近開発した。

ただ、トンボは左右にレーダーがあるし後ろも見えるのでF-16戦闘機のように「4時の方向、高度5000で上昇して接近する機体あり!」とか後ろにつかれると警告音が「ヒョイヒョイヒョイ」と鳴るが如く感知するのだろう。
レーダーが左右にあり、走査線が左右でぐるぐる回っているので、トンボは時々前あしで目玉をくるくる調整している(てゆうか眼が疲れる)んだろう。

上記のようなトンボのレーダーをウチのおじいちゃんはよく理解していたらしく、「後ろからトンボを捕まえようとしても逃げる」「正面からこぅ~やって指をくるくるくるるる~、ソッ」と捕まえるんだよ。と子供の私に教えてくれた事を思い出す。

ゼロ型艦上戦闘機、通称ゼロ戦を三菱重工が制作する際に「プロペラでどうやって飛ぶんじゃあ?」となり、「竹トンボの原理だ!」と回転場を認識したのではなかろうか。。。

おっと、漢文の「胡蝶の夢」の話がまだでした。

読むのが面倒でしょうから胡蝶の夢はまたいつか  ・・・ て、そのままにする事が多いなあ