トミカ標識セット第11弾から5代目スバルフォレスターです。トミカ標識セットでは第7弾でこのモデルの一世代前のフォレスターが登場しており、二世代続けてラインナップに加わった事になります。更に先代がレギュラー品の通常モデルと初回特別仕様と合わせて、3種類のバリエーションとなりましたが、今回も全く同じとなり、スバル車コレクションの魅力的なバリエーション展開が成されました。
モデルはボディカラー以外に何も変化は無く、特別なレタリングも加えていない、単なるカラーバリエーションモデルです。通常仕様のブルーメタ、初回特別仕様のホワイトも現実的で良かったのですが、今回のグリーンメタリックもなかなか良い雰囲気で、このクルマのイメージと合っています。実車ではあまり見掛けないカラーですが、車名のフォレスター(日本語訳で森)にも合致しており、ひょっとしたらトミカとしても、それをシークレット・メッセージとして今回製品化したのかも知れません。
今回のトミカ標識セット第11弾では、サンバー、WRX、フォレスター、レヴォーグと、4車種のスバル車が含まれていましたが、WRXとレヴォーグは、モデル本体が過去の弾からのテイクオーバーなので購入は見送った次第です。
2023年9月発売 発売価格 550円(税別価格)