北海道から大阪にやって来た、ロングトミカの三菱ふそうワンマンバスのレストレーション。

先ずは解体して元の塗装を剥離します。

解体する寸前の様子。かなり疲労の色が濃いです。

構造はトミカとして標準的な部品構成。欠品はありませんが、ボディと座席パーツ以外、何等かの問題を抱えています。

いつもの様に非塩素系の剥離剤にて塗装を剥がします。今回は比較的簡単に短時間で剥離が終了。

こうして元の塗装の剥離が完了したボディ。意外としっかりとしており、美しい原型が現れました。