


10数年前に封切られた、ディズニーアニメ映画『カーズ』の中で活躍した
VWタイプ2が、『フィルモア』という役名で登場、名脇役を演じていました
クルマを擬人化しているので、性格や職業の設定もあり、フィルモアはのんびり屋で
オリジナル燃料やアクセサリーを販売し、レースでは燃料の給油を担当していました
モデルは元々がアニメの世界なので、そのままを立体にすれば全てがОKです
しかしながら、T1のディテールはよく押さえてあり、プロフィールに掲げられた
1960年式という設定から見ても、そのディテールはちゃんと再現されています
無論スケールモデルではないので、これ以上何も言うことはありませんが
この様なモデルは、好みに応じてコレクションに加えるべきで、その判断については
実車を主体に考えるのか、映画を主体に考えるのかによって、各モデルを単体として
或いはシリーズ全体を視野に入れるのか、その点は個人の見解に任されると思います
2009年7月発売 発売当時価格800円(税抜価格)