ネオプランのスカイライナーは、当然の様にトミカでも当時から製品化されました
数多くあった当時物の中でも、一番小さなトミカが、やはり代表的なモデルと思い
このスケールと手軽さが受けて、膨大な数の特注モデルや特販モデルが登場しました
今回は実車でもトミカでも原点となった、中央交通仕様でこれは1st.モデルです
様々なメディアでよく出演していた仕様のうえ、私にとっても身近なバスだったので
懐かしく、大阪中央環状線で走行しているのを、歩道橋の上から見に行ったものでした
トミカの箱スケールとしては良く出来ており、近年のトミカのバスと違っているのは
ボディ全体がダイキャスト製で、この大きさの割りには、全体に重量感と存在感があり
軽い印象は一切感じられず、寸詰り感も殆ど見られない為、プロポーションも良好です
細かなディテールは望むべきものでは無いのですが、正面のオーナメンドやリア側の
テールランプ付近は、なかなか細かく再現しており、やはり昔のトミカは芸術的です
バリエーションモデルは、過去にアップしていた物件を含め、順次アップしたいと思い
兄貴分のロングトミカの同一車種についても各種、後々登場させたいと思っています
1980年1月発売 発売当時価格280円