


(スバル360 https://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/35449648.html)
マツダキャロル360で、予定通り購入をする予算を立て、発売日に早速購入しました
1/24スケールとしては、実に初めてのキャロル360のモデルであり、おおよその
期待通り、まずは良く出来た現代のモデルで、旧車ファン及びオーナーが購入するべき
待望のモデルと言え、今まで待ちわびただけの事はある、歓迎すべき嬉しい製品です
1966年式の後期型をプロトタイプに、グレードは当然の如くデラックスを選択
イメージ通りのツートーンカラーも定番で、ごく普通に安心出来る仕様と言えます
ドアは前の左右のみが開閉可能で、やはり4ドア開閉はコスト的に難しかったと察し
このクルマの一大特徴を、表現出来なかったのは残念ですが、プロポーションの良さを
再現出来たと思えば、それも致し方が無いと、コレクターとして見ておく事にします
良いモデルという事を前提に、数点注文を付けるとすれば、パーツのフッティングが
1/43スケール程では無いのですが、少々甘い面が見受けられ、特にレンズ類や
フェンダミラー等の、細かなパーツの取り付け具合がイマイチで、ワイパーもせっかく
エッチングパーツを奢っておきながら、きちんと納まっておらず、残念な部分です
また、私の買った製品だけなのか、左ドアの建て付けが悪く、ちゃんと収まりません
これらは、製品の特徴として謳っている部分なので、今後の製品では改良を望みます
あとはスバル360同様、このスケールのミニカーとして、十分水準をクリアしており
観賞用のルームアクセサリーとしても、旧車ファンのリビングに最適かと思います
次の360軽は31号で、マツダR360クーペが発売される予定ですが、その後は
三菱ミニカやミゼットMP等が続出するので、今のうちに予算を組んで備えておきます
2017年3月発売 発売価格3,999円(税込み価格)