


とりあえずクルマのカタチに姿を変え、現れる事例が繁殖していますが
あの往年のSF映画、『スターウォーズ』までもがトミカに変身し、登場しました
我々の世代にとって、『スターウォーズ』は忘れられない映画であり、当時の少年達は
そのSFという、未知の世界に未来を見たもので、カルチャーショックを受けました
映画の内容については他に詳しく、またここで語ると、話が長くなるので割愛します
登場するキャラクターの中で、R2‐D2という、愛らしいロボットがありましたが
それをトミカに仕立上げたのがこのモデルであり、ちょっと気になり購入しました
他にもダースベーダーやC‐3POがありましたが、トミカになったからって・・・と
思うモデルで特に欲しくなく、これ以外のシリーズは、今後も増備の予定はありません
では何故私がこのモデルに興味を持ったかと言うと、このモデルをじっくり見ると
まず3輪車である事、そして各部のディテールが、ミゼットMPを模したと思しき
スタイルを有しており、これは面白いと直感的に思い、欲しくなったわけです
丸いカウル部分は、R2‐D2そのままの一大特徴であり、作者もその部分を
優先して設計したのではないかと、想像に難しくなく、そこからミゼットMPの
スタイルと合体させた・・・と、私はそう思っています
他にも前開きのドア、フロントグラス下のウインカー、リアタイヤカバーに至っては
オーバーフェンダーを進化させ、リアスタイルも何処かミゼットMPを彷彿させます
R2‐D2自体は、そのままトミカにしても、よさそうなキャラクターですが
それをこの様な3輪車に仕立てたところが、私にとって嬉しい話ではあります
どなたか実車のミゼットMPで、これと同じ仕様を作ってイベントに持ち込めば
一躍スターになるのでは・・・とも思うのですが、私の身近にも、他の事が多忙で
放置プレー中の副板長のミゼットが、手付かずで秘密基地のオブジェと化しているので
(秘密基地の虫干し http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/34512980.html)
そのうちに缶スプレーで勝手に色を塗って、基地内に転がっている、予備のカウルを
加工して装着し、このR2‐D2仕様にしたろか・・・と、思ってしまいます
2015年7月発売 発売価格918円(税込み価格)