





最終型のK64『すとろんぐサンバー』の、恐らく3ドアSTDをモデル化
全く違ったプロポーション、似ていないフロント周り、一応1/30スケールと
していますが、スケールモデルとは程遠い、今の目で見ると、殆ど玩具と言えます
しかし後部は省略されながらも、何とかK64と判別出来るもので、室内に目をやると
かなり簡素になっていますが、ダッシュボード周りは、正確に配置されています
バリエーションは無く、郵便車しか発売されませんでしたが、それはこのモデルが
ダイヤペット・チェリカ100シリーズとして発売予定が、360軽の乗用車モデルの
販売不振により、ましてや軽商用車はもっと売れないとの判断で、郵便車に改装され
発売されましたが、それも極短期間の販売に終わったようで、今では珍重されています
しかし現代に至るまで、二代目サンバーライトバンとしては、唯一の量産ミニカーに
違いはなく、普通に買える、二代目サンバーライトバン各種のモデルが欲しいものです
1973年9月発売 発売当時価格500円