


これもお馴染のタイヤメーカーなので、自然に受け入れられる仕様です
黄色いカンパニーカラーを基準に、車体を一周する赤と黒のダブルラインが効いており
引き締め効果とともに、スポーティーな雰囲気を盛り上げています
見慣れた『DUNLOP』のロゴに『MOTORSPORT』のサブタイトルが見え
レーシングトランスポーターという事を、更に強調しているモデルに思います
ハイエースの仕様としては、GLパッケージにフロントスポイラーが装着されたもので
これまでの三社の仕様とは違った、こだわりのスタイルとなっています
他のモデルに較べカラーリングをはじめ、何となくレトロな雰囲気をも持ち合わせ
間違いなく現行ハイエースのモデルなのですが、今は無き伝説の『船橋サーキット』に
タイムマシーンで乗り付けたとしても、馴染めるようなモデルと考えてしまいます
これでルーフがチェッカーデザインなら、完璧に60年代の仕様となっていたでしょう
ハイエースの持つ、新しくて古い伝統のキャブオーバースタイルは、時代を超えても
通用するデザインだと、このダンロップのモデルを見て、改めて思った次第です
2009年10月発売 発売当時価格1,575円