イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

『昭和のクラウン』の項でお送りしているように、近年急速のバリエーションを展開している

TLVの50系クラウン後期型、パトカーのモデルが今回のお題です

トミカレギュラー品の黎明期にも登場した50系クラウンのパトカーは、前期型として発売されていましたが

(4‐1クラウンパトカー http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/22481644.html

後期型となれば、一般的な製品化は今回が初めてであり、かつ今のところ唯一のモデルでもあります

何故か『埼玉県警察』仕様として発売、しかしここは定番の『警視庁』として欲しかったところです

モデルとして見ると、オーナーデラックスからホイールキャップのカラーを変更、もちろん当時は常識の

ベンチシートになっており、デラックスあたりをベースにしているものと推測されます

変に不当な大きさのサイレン等装着せず、一灯式のパトライトと相まって、好感の持てる仕上がりとなっています


歴代クラウンのバリエーションとして欠かせないパトカーのモデル、あと一声リクエストするなら

トミカの新金型となった前期型のモデルは、フロントグリルなど非常に細やかなディテールを持ち合わせており

またTLVとほぼスケールが同じなので、TLにて是非製品化して欲しいと思います


2012年3月発売 発売価格1,470円