


二代目のトヨタクイックデリバリーQD200をモデル化、宅配利用者に配られたものです
ポイントを貯めるとノベルティーで貰えるモデルであるのと、ヤマト運輸は他のミニカーメーカーには
一切製品化を認めていない事も手伝って、コレクターにとって、なかなか入手難なモデルとして
今日に至るまで珍重されており、宅配便を結構な回数利用しないと手中に納められない物となっています
反面、宅配便利用者が入手し、ネットオークションやコレクターズショップに流す事も多い様ですが
そうして販売されるものは殆ど高値が付けられており、やはり入手するには、それなりの金額が必要なようです
さて、このモデルですが、流石本家本元がモデル化したとあって、塗装など実車の塗料を使ったと思わせる
微妙なクリーム/グリーンの発色が非常に素晴らしく、各種表記も実車そのまま縮小された実感的なものです
トミカサイズにしては十分な仕上がりで、後部扉が開閉出来ますが、プロポーションの乱れは一切ありません
この個体は10数年前に取引先で貰ったもので、その会社は普段から仲良くしていたお客さんであったので
何かの拍子に私が自分の趣味を話した事を覚えていてくれたらしく、取っておいてくれた有り難い話です
その分、商談の時には暗黙の了解があった事は、今でもトップシークレットですが・・・(笑)
なお、ヤマトホールディングスのモデルについては、更に感動的な話とともに入手したセットが
極最近、当ガレージに入ったので、次回にアップしたいと思います