


平ボディー( http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/31778912.html)と基本的に同じ構造で
荷台部分が変更になっているだけのバリエーションですが、キャビンのカラーリングを変えているのも手伝って
また違ったイメージとなり、ユーザーの手に渡り一般に活躍を始めた様子を表現しているようで
Nゲージのレイアウトに、そのまま送り込んで使用しても全く問題はなく、即戦力として対応出来ます
平ボディーと同じシャシを用いる為、立体感に乏しいサイドバンパーや違和感のあるマフラーはそのままですが
ウイング荷台は開閉式としなかった分、スケール的に優れており、コルゲート版の細かい表現は秀逸です
しかし、ウイング荷台は開閉するアクションが見所とも言えるので、同じような箱車を製品化するなら
普通のアルミバンか冷凍車とし、後部にパワーゲートを表現しても面白いモデルとなったと思います
このメーカーさんのこのジャンルにおける処女作としては、なかなか良いと感じる『ニッポンの働く車』
第二弾、第三弾と続けて欲しくなり、今後期待しても良い有望なシリーズです
2012年4月発売 発売価格599円(ブラインド販売)