


ノーマル(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/31597859.html)より少し遅れて発売されましたが
出るべくして出てきたモデルであり、乗用車系のパトカーやタクシー同様、安直なバリエーションです
軽郵便車の種類もこのようなパネルバン型とバン型がありますが、現行のトミカではスズキエブリィベースの
バン型で製品化(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/18437509.html)され安定した人気があり
現在までトミカのラインナップには、何等かのかたちで製品化され続けてきました
モデルは実車同様、トラックの荷台をパネルバンに改装したもので、もう一つのバリエーションモデルである
ペプシコーラーのパネルバンと全く同じ仕様の、単なる色違いモデルとなっています
郵便車であるゆえ大きなバリエーションは無く、製品として改良上の変更やシールの細かな変化程度で
よっぽどコアなトミカ・マニア以外は、その変化にあまり気付かない、またあまり気にしない方が健全です
この個体は、その少ないバリエーション中、ホイールが後期型となった比較的分りやすいもので
当時から我家に生息してきた、生え抜きトミカの1台の為少々状態が悪く、箱も何とか存在する程度ですが
最終モデルでも生産中止から35年程経過しており、存在するだけでも良しとしなければいけないモデルです
なお、バリエーションモデルたるペプシコーラパネルバンや復刻モデル、その他の仕様も順次アップします
1971年9月発売 発売当時価格180円