


これまでの欠点を全て改良・改善した決定版として、今回再生産されて帰ってきました
初代製品は、新生マイクロエースの初期の製品であった為、基本的品質に様々な問題を抱えており
私も二回に渡る機体交換により、何とかマトモな製品に有りつけたと記憶しており、続く二代目製品では
晩年のPS22形下枠交差型パンタグラフに豚鼻ヘッドライトという、一番醜くなった姿で再生産された為
購入は見送り、何とか私の好みに合った、EF61形のモデルに再び出会えないかと思っていたところ
今回やっとこさ安定した製品が発売され、プロトタイプも1969年頃のスタイルを基準にしていると言う事で
これは購入しなければ思い早速導入、早くも荷物列車を中心に旧製品と入れ替わって活躍しています
二代目製品は知りませんが、初代と比べると金型を若干修正しており、ナンバープレートも特定番号が印刷され
10号機から6号機に変更、パンタグラフの剛性も高められているようです
終始、東海道山陽本線を離れなかったEF61形、そのスマートなサイドビューだけでも美しい姿で
旧来からの鉄道ファンには、比較的少数なことも手伝って、結構人気のあった機関車でした
2012年4月発売 発売価格8,085円