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久々に登場するスペインeko社製モデル、VWのカブリオレをお題に挙げてみましょう

見ての通り、この種類のモデル共通の「ほのぼのムード」が特に強調される、小さな可愛いミニカーです

その要因は、乗っているドライバーとパッセンジャーのフィギア、それも原始的な一体成型された

もはや性別も不明の乗員にあり、モデル全体を見渡して出来がどうのこうの言う以前に、全て許せるような

そんな不思議な気持ちになってしまう、或る意味コレクションの原点を見るようなモデルです

それは子供の頃に集めた、一つ手に入るとまた一つ欲しくなる、清涼飲料水の王冠やビー玉のような感覚で

特に優れたモデルでもないのに次々に集めてしまう、それがeko社のミニカーの魅力に思います

ノーマルのビートル(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/22817935.html)と同じ1/86スケールを

謳っているにも係わらず、こちらのカブリオレの方が若干長く、全体に間延びしたような雰囲気が非常に良く

ベースのVWの世代的にも、1950年代の雰囲気が非常に感じられる、旧き良き時代のモデルです