


遂に登場したダイヤペットの赤帽サンバー、当ガレージに早速の入庫です
今からちょうど1年前に発売された(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/29161406.html)
ノーマルのトラックがベースなのは言うまでもありませんが、現行赤帽カラーの一般的な製品としては
これが初めてのもので、また、実車が生産中止された後、初めて発売されるミニカーとしても注目です
普通ならモデルチェンジ直後の新しいものを製品化するのが常ですが、サンバーの場合はこれが当てはまらず
こうして新製品として、生産中止されたスタイルが製品化される、サンバーのパワーを感じさせられます
確かにトラックのモデル、特にこのような玩具を共通として売られるモデルについては、車種の新旧ではなく
カラーや用途が合致していれば、相当旧い車種でも堂々と『現行モデルでござい!』とされていますが
この赤帽サンバーについては、アガツマさんのサンバーへの思い入れもあるものと、私は信じたいです
モデル本体は、赤帽の現行カラーリングのカタログ仕様を忠実に再現、ロゴマークも素晴らしく再現され
コンテナ部の開閉ギミックも無理をせずに開閉を可能とし、特に後部ゲートは実車通り上下に開く事が出来ます
スライドドア左側のみが開閉可能ですが、レールの欠き取りは最小限でスケール性は犠牲になっていません
特筆すべきは、テールレンズの表現がノーマル車では今一つだったものが、実車に近いものに変更されており
他の表記と相まって、実車同様の様相になったのは、非常に嬉しい改良として上げられます
これらの改良はノーマル車をはじめ、各種屋台のモデルでも実施して頂きたいと思います
私の勝手な希望(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/29524399.html)で1位にアップしていた
この赤帽サンバーが、希望した時から比較的短い期間で製品化された事に、本当に心から嬉しく思い
アガツマさんに敬意を表し、さらに4月末に発売される本命たる『WR BLUE LIMITED』に
今から大いに期待を持ちながら、発売日を心より楽しみにしておきたいと思います
2012年3月発売 発売価格1,890円