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1980年、大阪市交通局地下鉄谷町線の天王寺~八尾南間の延伸と同時に廃線となった

南海平野線西平野駅で撮影した、初夏の想い出の一コマで、小学校3年生の頃の作品です

私にとって、一生忘れられない南海平野線は、身近な『でんしゃ』として幼い頃から記憶があり

駒川商店街に買い物に行く時、現在の地下鉄駒川中野付近で、バスの車内から見た印象が強く残っており

平野線の『でんしゃ』が見えたら、下車の準備をしていたのを想い出します


この写真は1975年6月、親父と一緒にブラリと撮影に出かけた時のもので、もっと身近だった

阪和貨物線の貨物列車を、竜華、出戸付近で同じ日に撮影していたと思います

351号の到着から発車までと、上下線の交換風景が記録されていますが、次が終点・平野の為

結構な頻度で『でんしゃ』が出入りしており、15分くらいの記録がここに残っていると思います

これら大型『でんしゃ』は、この撮影からほどなくして平野線には入線しなくなり、小型の205型が

専用車として、平野線の最後の日まで活躍していました


文中の『でんしゃ』はお袋によると、私が平野線を見て初めて言ったとの事で、現在の趣味の原点である言葉が

この平野線によって、初めて発した記念すべき言葉だと言うことで、ひらがな読みとしました