


それまでのトラックとしては考えられない、画期的な販売方法を引っさげて登場しました
もっとも、メーカー側の提案する汎用荷台のカタログモデルも用意されていましたが、時代が早すぎたのか
トラックに対して保守的だった当時としては、あまり普及せずに終わってしまいました
FF駆動方式を採用した結果、最低地上高55cmという驚異の低床荷台を実現し、重量物の運搬
例えばプロパンガス業者等に支持されましたが、普通のエルフの倍近い価格がネックとなった為
生産台数も少数となってしまい、現在では数える程しか残っていないと言われています
モデルは先代のハイルーフ( http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/30183419.html)を受け継ぎ
49番を今回も変態エルフが引き続いて登場、低床式ウォークスルーバンとして発売されました
このジーンズショップ仕様の初期モデルから、先代同様レースサポートカーや郵便車等、何種類か登場
バリエーションは少なかったのですが、何か印象的な仕様が特徴のモデルです
また別品番でバックホーも登場しており、こちらのモデルについても別の機会にインプレッションします
1978年3月発売 発売当時価格240円