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前回の京都市営バス(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/30002750.html)から二年後の2007年

ジェーアール京都伊勢丹10周年記念に発売された、西日本JRバスのモデルです

ベースは初代三菱ふそうエアロスター(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/29879647.html)で

前作より年式がさかのぼったバスをプロトタイプとしていますが、これは発売された2007年当時

実車が15年に渡っての長き間活躍していた為、それをも記念してモデル化されものと言われています

初代エアロスターのMP618M、モデル発売当時、主に高雄、栂ノ尾方面の路線に活躍していたクルマで

2011年8月現在の状況は私の調査不足で不明ですが、2009年に京都駅前で同型車を見かけました

モデルは東京都営バスがベースなので中扉仕様となっているのですが、塗装と印刷のマジックによって

何とか前後扉仕様に見せるのに成功しており、苦心の跡が大きく感じられるモデルとなっています

車種が合致すれば、あとは何とかなる・・・そのような製品と私は感じました

実車の塗り分け、特に扉のカラーが幸いし、このモデルのスタイルが決まったとも思われ

関西地区特注のトミカバスモデルとして、なかなかの存在となっています


2007年発売 発売当時価格1,050円